本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061542938
作品紹介・あらすじ
本書は、湯川秀樹(一九〇七‐八一)が一九七四年に日本大学で三日間二時間ずつ行った講義を、忠実に記録したものである。高校生にも読めるようにした解説付き。
感想・レビュー・書評
-
161001 中央図書館
物理学の蘊奥を極めようとする知性が、かくも判りやすくかつ親しみやすいコミュニケーションの力をも備えていたことを知って驚く。に、しても三日目の講義は特に難しい・・。ミクロとマクロの接合のキーとなる概念を打ち立てる価値(ボルツマンとか・・)とか、ストリング理論への遠望とか?。一般相対性理論は孤高の理論とか・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/03/26ブックオフ購入
2016/04/01読始 -
三葛館一般 420||YU
井上ひさし氏によると「読み返すたびに、表現そのものはよく理解できるのに、表現に込められた意味はさっぱり分からない」いう珍しい読書体験ができる、湯川秀樹氏の『物理講義』は世界中で読み続けられてきましたが、生誕百年を記念して高校生にも読めるように解説がつけられました。
分かりにくいところがあってもどんどん読み進めていくとよいそうですよ。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58294
全4件中 1 - 4件を表示