単位が取れる電磁気学ノート (KS単位が取れるシリーズ)

著者 : 橋元淳一郎

• 講談社 (2003年4月11日発売)

作品紹介・あらすじ

予備校の人気講師・橋元淳一郎先生が大学に贈る、世界で一番わかりやすい学習参考書!物理を理解する上で数式よりも大切な「イメージ」を重視した解説は、これから電磁気学を勉強する人に最適です。また厳選された良問にチャレンジすれば、試験対策もバッチリOK。推理小説の興奮と哲学書の含蓄を兼備した最高の1冊をアナタに。

感想・レビュー・書評

[北海道大学北図書館のおすすめ電子ブックさんの感想 · 2020年6月19日]

電子ブックへのリンク：https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000028444　
※学外から利用する場合は、リンク先にて「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック→「北海道大学」を選び「選択」をクリック→入学時に配布されたID/PWでログイン

[名古屋大学理学図書室さんの感想 · 2013年9月13日]

授業にお役立ち。簡単すぎると侮るなかれ。
これが完璧になればどんな問題でも解けるように!!
（物理・M2）

理図書 427||H38 11834645

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2012年3月12日]

配架場所【図・３Ｆ開架】　請求記号【427||HA】
貸出ランキング　利用者別（学部生） 11位　貸出回数8回

[gichohさんの感想 · 2011年8月24日]

演習は別に問題集でもやりましょう

[suppin0325さんの感想 · 2010年1月23日]

電磁気学も駆使する研究を始めるにあたって真っ先に使った専門書。
演算子の持つ物理的な意味を重視して書かれているので初学者にとってはすんなり入りやすい。
この本を導入として続いてハードカバーのような厚い専門書へ読み進めるのが電磁気学の体系をおさえる近道ではなかろうか。

[アオネさんの感想 · 2007年10月26日]

タイトルからもわかりますが、初学者向けです。大学で学ぶ電磁気学の概要･全体像をいち早く把握するのには、この本以上のものを見かけません。ただし、この本だけで単位が取れたりはしないと思います。別にきちんとした教科書で穴埋めしていく必要はあります。

[那月 涼さんの感想 · 2007年10月2日]

　受験用参考書でおなじみの橋元先生がお書きになっている、大学ヴァージョンの参考書です。

　分かりやすいし、原理とかもきちんと載っているので、私は好きです。
　単位を取った後だったけど、中身の良さにひかれて購入しました(^-^/

[sunakujiraさんの感想 · 2007年5月7日]

橋元流物理を使って高校物理を勉強した方は必携の大学生向け参考書だと思います。電磁気学を勉強する方は積分の知識は必須なのでこの本の中で使われている積分がわからない場合は別途積分の勉強をした方がいいと思います。
まだ全部読み切れてないので四つ星です。