- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061565678
作品紹介・あらすじ
数式での記述を最低限におさえ、事例の解説から、サンプルサイズ決定のしくみが理解できるようにした。データをとりはじめる前に目を通しておきたい1冊。卒論から学術論文まで、すべての研究に通じる基本が身につく。
感想・レビュー・書評
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系推薦図書 3系(情報・知能工学系)
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 140.7||MU
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=186698 -
2624円購入2018-03-10
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ここまで具体的にサンプルサイズ設計の仕方を説明してくれた本(日本語の)はないのではなかろうか。とてもわかりやすい。
が,正直なところ,やっぱり設計は難しいなあとも感じる。複雑な実験デザインならなおのこと。でもまあ,先行研究で相場を見つつ,必要ならここに書かれてるようなプログラムをRで実行して,って,やるしかなくなっていくんだろうなあ。 -
プロとして古典的テスト理論に基づいて研究を進めるためには必要なスキル。いずれ論文作成のガイドラインに含まれるだろう。多色刷りで読みやすい。
しかし,まだ十分に理解できていない。初歩的な統計を学ぶ時に学生が示す困惑に似ているかも(読めるけど分からない!)。Cohenの表,5-80ルール。こういうデザインの研究をする時にはこういう計算をする,といった単純な事例集があると分かりやすいのかも(まるで算数の参考書だけど)。