論文のレトリック (講談社学術文庫)

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著者 : 沢田昭夫
  • 講談社 (1983年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061586048

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論文のレトリック (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ── 沢田 昭夫《論文のレトリック 198306‥ 講談社学術文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061586041
     
    ── 澤田 昭夫《革新的保守主義のすすめ ~ 進歩史観の終焉 199005‥ PHP》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4569527760
     
    (20161213)
     

  • 文の構造について
    新たな視点を得て
    構造的速読や
    分析読み、
    伝えたい事を伝える技術など、
    実践スキルの基礎を
    学んだ気になった。
    これから活用可能なものかは
    今はまだわからない。
    が、
    読んでいる間、
    時を多少忘れさせてくれたし
    その辺りは感謝している。

  • 修論執筆時に参考にした本。
    木下是雄『理科系の作文技術』を踏襲した内容だが、「日本人の気質」とか「日本語と英語の語順の違いによる云々」といった怪しい主張がない分、こちらのほうがより現代的で読みやすい。

    ・起承転結ではなく「序・本論・結び」
    ・問いを明らかにする
    ・文のまとまりの一単位であるパラグラフを重視する
    ・一つのパラグラフのまとまり感を出すためにトピックセンテンスを明示する
    ・トピックセンテンスはパラグラフの冒頭でも最後でもよいが初心者には冒頭がおすすめ(演繹的に書くなら冒頭、帰納的に書くなら最後)
    ・パラグラフとパラグラフのつながりに注意する
    ・文章を書き始める前に全体のアウトラインを作成する
    ・声に出して読むと耳に快い、リズムのある文章を心掛ける
    ・論文のレトリックの基本は「語り」「会話」に立ち返ること

    など明確に書かれている。論文を書くための文献の読み方も参考になる。

  • 『論文の書き方』(講談社学術文庫)の続編です。

    タイトルに含まれる「レトリック」は、単なる小手先の技術を意味するものではありません。論証の仕方や、論文の主張に説得力を持たせるための構成の仕方といった内容が扱われています。

  • この分野にはもっといい本があるはず

  • ●内容紹介
    著者は名著『論文の書き方』の著者でもある澤田昭夫氏。同著をあと、この本の内容を補完する形で本書が書かれた。レトリックといっても、修辞法が満載であるわけではなく、ただ、論文の書き方指導というのは、文章作法の前に論文の構造論が大切である、という筆者の熱い思いがレトリックというタイトルに反映されているように思われる。
    ●特記したい事項
    この本の著者は、体系できではなくインフォーマルに内容を書いた、と記しているので、わたしもこれに倣い、ざっくばらんに特記事項を書いていきたい。
    ・よい論文=問にこたえる論文。
    ・よい論文=統一、連関、展開においてすぐれた、あるいは明確性においてすぐれた論文→主要な問が全体を貫いているか、各部分が相互に関連しているか、論理と証拠がきちんと提示されているか、苦労せずに読めるか。
    ・We have always been unusually communicative in a reserved way.は、異常なほど深江目に意見の交換をした、と訳すと満点をもらえるが、communivativeとreservedという撞着語法が含む深層の意味があるらしい。詳しくは『論文の書き方』242ページ)→ぜひ調べてみよう。
    ・別宮貞徳『誤訳・迷訳・欠陥翻訳』
    ・よい論文を書くコツ=問題を見つけ出し、そこから問を切り出す
    →問題を見つける方法=定義、分類、比較、論理的時間的関係、条件、証拠、人、ところ、もの、とき、状況、理由といった、ギリシャ人がトポイとよんだ「論議構想の宝庫」を使う。ひとつの問題からいくつもの問を引き出す練習をするとよい。
    ・現代のレトリック=1説明、2論証、3描写、4物語

  • 引用文の意図がわかりにくい。そして、引用が長く無意味。
    論文というテーマのもとに書かれたものとしては統一感があるが、100ページ以内でまとめるべき内容のみ。
    作者が書いているように論文の書き方は書かれていない。論文とは何か?を日本人的な文章で書かれている。へたくそ。

    メンテナンスに巻き込まれて削除。

  • 配架場所 : GP資料
    請求記号 : GP@816.5@Sa93@
    Book ID : 80100228399

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=000964657&CON_LNG=JPN&

  • この本でアウトラインの練り方や1パラグラフ1つの考えという鉄則を再認識。言いたかったことがちゃんと伝わる誤読されない&無駄のない文章にしようと心掛けるようになった気が。

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