不機嫌の時代 不機嫌からの精神史的考察 (講談社学術文庫)

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著者 : 山崎正和
  • 講談社 (1986年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061587212

不機嫌の時代 不機嫌からの精神史的考察 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

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不機嫌の時代 不機嫌からの精神史的考察 (講談社学術文庫)の作品紹介

日本の近代文学者を広く襲い、その内面を覆った影のひとつに"不機嫌"という気分があった。生きることにまつわる苦痛、不安、鬱屈等々の、とらえどころのないもやもやした雰囲気を、鴎外、漱石、荷風、直哉らの作品を通し、これを「人間生活の根本的な状態」という特別な意味をこめて独創的に把握した。近代的な自我形成の歴史の流れのなかで、不機嫌を20世紀の人間学のきわめて重要な概念として細密に描きわけた長篇文芸評論。

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