シェイクスピア劇の名台詞 (講談社学術文庫)

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  • 講談社 (1986年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061587472

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シェイクスピア劇の名台詞 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シェークスピア劇入門。
    p244「地上の一切はただ束の間の命しかない。その後に残るものは、愛とか、許しとかいう、精神的な価値ばかりである。」
    『十二夜』p88「本来なら、彼らは知恵を働かせて、単なる恋の夢想と本当の愛とを見分ける分別があってしかるべきだというのに、賢者であるはずの彼らにはその賢明さが欠けているのだ。」

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シェイクスピア劇の名台詞 (講談社学術文庫)の作品紹介

シェイクスピアが語りかけているものは何か。彼の遺した作品を愛・史劇・悲劇に分類し、その核心の立体的解明を試みたのが本書構成の要訣である。即ち各台詞の冒頭で有名な一節を読み、次に場面、情況を理解し、改めて台詞全体を味読する。かくて台詞がもつ劇中での意味を訊ね、シェイクスピアの思想にまで鑑賞を進め、更に原文の熟読によって、台詞がいかにダイナミックで、かつ繊細な魅力に満ちているかがおのずから体得できる。

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