現代の社会科学者―現代社会科学における実証主義と理念主義 (講談社学術文庫)

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著者 : 富永健一
  • 講談社 (1993年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061590960

現代の社会科学者―現代社会科学における実証主義と理念主義 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 自然科学の場合には社会科学よりももっと専門分化の度合いが高く、まgた個別分野ごとの知識の専門性の度合いが一層大きいと思われるけれども、ただ逆にそうであるがゆえに、個別科学の視点を一応離れて、いわば全体を外からマクロに見る科学史といった研究領域がそれ自体1つの専門的役割として成立し、ある程度まで制度化されている。

    社会科学においてはそれぞれの個別科学のの内部に、考え方を全く異にした用語からして根本的に異なる複数の学説が同時併存しあっているのが、むしろ常態である。

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現代の社会科学者―現代社会科学における実証主義と理念主義 (講談社学術文庫)の作品紹介

十八世紀から現代にかけて、社会科学は実証主義と理念主義の二大潮流を形成した。前者はコント、ミルに始まり、ワルラスの均衡理論はミクロ経済学の礎となり、パーソンズの機能理論は社会学発展に寄与した。一方、ヘーゲルに発する理念主義はディルタイの歴史主義、フッサールの現象学、そしてマルクス主義を生んだ。本書はこの社会科学の大河に分け入り、源流から現代に至るまでを克明に論述する。

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