惑星科学入門 (講談社学術文庫 1222)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061592223

作品紹介・あらすじ

「ガリレオ」「マジェラン」など最新の惑星探査機の成果を盛り込み、太陽系と惑星の実像を明らかにする。また隕石に込められた様々な情報から太陽系生成の過程を再現。原子太陽系星雲から固体粒子の凝縮、集積を経て微惑星が多数誕生し、それらが衝突を繰り返して現在の惑星が形成されたとする注目の「松井理論」を展開する。巨大隕石の衝突による恐龍絶滅の検証など、興味尽きない最新科学の入門書。

著者プロフィール

1946年静岡県生まれ。
1972年東京大学博士課程修了。
複雑理工学、地球惑星科学専攻。
現在、東京大学大学院教授。
著書 『宇宙人としての生き方』
『お父さんと行く地球大冒険』(以上岩波書店)
『惑星科学入門』(講談社)
『一万年目の「人間圏」』(ワック)
『地球・宇宙・そして人間』(徳間書店)
『宇宙誌』(徳間書店)など多数。
テレビ出演・雑誌等で活躍中。

「2005年 『「人間圏」の未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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