中世の文芸―「道」という理念 (講談社学術文庫)

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著者 : 小西甚一
  • 講談社 (1997年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061593077

中世の文芸―「道」という理念 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

  • フォトリーディング&高速リーディング。日本文化についてのシントピックリーディング。速読でないと読まなさそうな本。

  • 大筋は追えたと思うけど、私の知識が足りないせいで、細かい部分や従来の研究との差異がどうであるというような側面がいまいち呑み込めていない。にもかかわらず、けっこう楽しんで通読できたのにはびっくり。文章力と、一章での縦糸の説明が全体をより把握しやすくしているのかもしれない。
    やっぱり和歌は和歌、お能はお能、というフレームだけでは見えてこないものってあるんだなぁ・・・というか、芸能という言葉で括って語られているような技芸をもっと広い重層的なコンテクストで捉えてみる作業の面白さと困難さをちょっと覗き見れたかんじ。

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中世の文芸―「道」という理念 (講談社学術文庫)の作品紹介

幽玄・優艶・有心など、日本的美意識の多くは、変転つねなき動乱のさなかに和歌・能・笛・琴などの「道」に精進を重ねた中世人によって生み出された。風流の極致に我が身を解放することにより、有限の生のなかで永遠を求めんとした「道」の理念を説き、宗紙の連歌と世阿弥の能を楕円の両焦点とした中世文芸の深遠豊饒な世界を明確に論述する。

中世の文芸―「道」という理念 (講談社学術文庫)はこんな本です

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