明治維新 (講談社学術文庫)

  • 26人登録
  • 3.30評価
    • (1)
    • (1)
    • (8)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 田中彰
  • 講談社 (2003年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061595842

明治維新 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

  • 当時起きた出来事を表を用いて数値化し、説得力のある説明で明治維新を伝えようとする内容だと感じました。
    著者は様々な人の意見を用いて、一方的な推論を押し付ける所が無く信頼感がありました。
    ・留守政府の諸改革や諸政策は十二か条違反だったけれど、海外組から見て少なくとも方向性だけは引っかかる事がなかった(征韓論以外は)
    ・男女のあり方が日本とは逆(パーティーで客をもてなすのは女主人、食べ物やグラスを女性に取ってあげるのは紳士のマナー、未婚の女性が男性とダンスをする)だったので、久米氏は嫌悪感を書き留めたようだ。
    ・留守政府と岩倉使節団、内務卿大久保利通の解説が面白かったです。

  • 幕末から維新にかけて客観的なデータも交えて鋭い切り口で論評している。「大衆・庶民」の視点を出している点も新鮮。

全2件中 1 - 2件を表示

明治維新 (講談社学術文庫)の作品紹介

アジアの「近代革命」はいかにして成ったか。開国から琉球処分への激動の二十余年は、日本史最大の転換点だった。列強による半植民地化への巨大な圧力、米欧を体験したリーダーたちによる新国家システムの構築、そして解放をねがう民衆の沸騰するエネルギー。これら三つの巨大な「力」が渦巻く鮮烈な歴史のドラマを活写しつつ、維新力学の根源に迫る。

明治維新 (講談社学術文庫)はこんな本です

明治維新 (講談社学術文庫)のKindle版

ツイートする