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- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061732629
感想・レビュー・書評
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1969年ビッグコミック連載二作品目。
誤植で生まれたタイトルらしい。
汚職による鉄道事故の話は2011年に読み直すと考えさせられるなあ。 -
結局 I.L ってなんだったんだろう。
主人公は本当に現実の演出者になったのだろうか?
でもいろんな人間模様が見れて面白かった。 -
手塚ヒロインズのなかでアイエルがいちばん好きです。一つ一つの話が
面白いのでオススメです。 -
文庫本版がイメージにないので新書版で。
確か文庫版の解説で、手塚眞が「手塚にも失敗作がある。それのひとつがこれ。でも魅力的な作品」みたいなことを言っていたがまさにその通り。ころころテーマが変わり、アイエルっていったいなんなのかわからないまま、SFなんだか社会批判なんだかはっきりしないまま終わってしまったものの、ひとつひとつの短編は非常にまとまっていて魅力的。だから「手塚治虫なんちゃら短編集」みたいな、テーマ別にまとめられている短編集にも、アイエルはよく登場する。
代表的なのはハチに化けて旦那を殺そうとする話なんだろうけど、私は山越えする話が好き。アイエルでなきゃできなかった話。
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