M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)

  • 144人登録
  • 4.00評価
    • (21)
    • (16)
    • (19)
    • (1)
    • (0)
  • 14レビュー
著者 : 手塚治虫
  • 講談社 (1993年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061759039

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)の感想・レビュー・書評

  • 手塚治虫自身も言っていたように、書ききれていない感じで中途半端な気がした。そこまで、主人公に狂気を感じることはなかった。むしろ毒ガスを開発した人たちのほうが狂ってる。

  • 去年、実家の本棚に置きっぱなしだった手塚漫画を持って返ってきた。20年ぐらい前に読んだきりだったので、すっかり中身は忘れていた。

    冒頭の手塚治虫の言葉
    「従来の手塚カラーを打ち破り、あっけにとられるようなピカレスクドラマを書いてみたいと思って、この物語の構想を立てた。ありとあらゆる社会悪ー暴力、裏切り、強姦、獣姦、付和雷同、無為無策……、とりわけ政治悪を最高の悪徳として描いてみたかった。が、今となって遺憾千万なのは、すべて描きたりないまま完結させてしまった、自らの悪筆に対してである……。」

    むごたらしい猟奇殺人に淫靡な同性のセックスシーン。これが1978年の作品ってとても思えない。

    作中にビアズリーの絵が模倣されていて、いかにも男色な快楽主義的でそそられる作品だ。10数年前に映画化されているが、男色なシーンは一切ないらしい。10数年前でさえ、世間は手塚作品に追いつていなかったということか。

  • 結城は何を失い、何を得たのか。遂に結末に向けて走り出す最終巻。読み終わった後は作者あとがきを読んで、妙に納得。

  • 1〜3巻まとめて、大阪中央図書館にて。
    これ、山田孝之と玉木宏で映画化やったんだよな、、、(ゴクリ

  • 結城の計画はいよいよ大詰め。MW事件を隠ぺいした張本人サチュリフ・ミンチ中将に取り入り、R空軍基地でミンチ中将の帰還を見送る手筈を整える。
    一方でサンフランシスコ州刑務所から金庫破りのカザルを脱獄させ、R基地に貯蔵されているMWを奪う計画を実行に移す。
    賀来もこれを止めるために基地に侵入するが、結城と行動を共にする。最後の逃避行がここに始まる。

  • 請求記号・726.1/Te/303
    資料ID・310006875

  • 怖かった。主人公の狂気が新しくて、ストーリーもさることながらキャラクターの生々しさに目をみはった。

  • 映画を見て、漫画買いにいきました。

  • 結城の狂気がひたすら悲しい…

  • お買い上げ。

    はっきり断言はしないけど、「あ!」と思わせる終わり方はいいなあと思った

  • 映画でやるスピンオフドラマを観たので読んでみました。
    手塚治虫ってこんなのも描いてたんだ!という作品。

    主人公が情け容赦ない殺人鬼です。
    ラストが納得いくものではなく、途中で終わってしまった不満足感がありますが、
    神父の葛藤と主人公の絶望は読み応えがありました。

  • 黒手塚作品の傑作のひとつ。どぎつい描写と結城の残虐性(よく言われている通り、結城は『MONSTER』のヨハンのモデルのような男です)が怖すぎの、いわゆるピカレスク作品です。若くして読んだらトラウマにすらなるのではないでしょうか。僕は中学生のときに地元の図書館から借りて読んだのですが、それはそれは衝撃でした。

    救われない男たちの救われないドラマです。

  • 「鉄腕アトム」だけが手塚治虫じゃない!と思わせる作品。

全14件中 1 - 14件を表示

M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

M(ムウ)W(3) (手塚治虫漫画全集)のKindle版

ツイートする