本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061759039
感想・レビュー・書評
-
手塚治虫自身も言っていたように、書ききれていない感じで中途半端な気がした。そこまで、主人公に狂気を感じることはなかった。むしろ毒ガスを開発した人たちのほうが狂ってる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サイコパス結城は変装と声真似が上手い。とにかく殺人しまくる。最終目的はMWを米軍から奪って、じぶんの寿命が尽きるときにMWをばらまいて全人類を巻き込むというもの。自分の死に全人類を巻き込んでやる!
賀来巌(がらい いわお)
この神父は結城からの誘いには断れないものの、最後にはMWを無力化するために、MW袋とともに海へ身を投げて命を落とす。
結末は結城の実兄が結城に変装して作戦に加わる。無事に解決したと思わせて、実兄が「にやり」と笑う。 -
映画でやるスピンオフドラマを観たので読んでみました。
手塚治虫ってこんなのも描いてたんだ!という作品。
主人公が情け容赦ない殺人鬼です。
ラストが納得いくものではなく、途中で終わってしまった不満足感がありますが、
神父の葛藤と主人公の絶望は読み応えがありました。