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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061815452
感想・レビュー・書評
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主人公は耳が聞こえない女子高生・麻里子。
父母を相次いで亡くした麻里子は、兄・俊太郎と姉・秀子と暮らしていた。
住んでいる町で通り魔事件が多発し、いつのまにか麻里子の鞄に忍ばされていた鍵を通り魔が捜しているのではないかということに気付く。
兄は父母を亡くしたことで、母を独占していた妹に対する嫉妬から態度を硬化させてしまい、逆に麻里子は自分で事件を解決しようとするが・・・。
今ひとつストーリーの展開が繋がらないというか、事件の背景、動機にリアリティを感じられませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校2年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に1つの鍵が押し込められた。近所で連続して起こる通り魔事件。
ミステリーな小説なんだけど、そこには兄弟愛・家族愛みたいなのがあって、ちょっと感動した。
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