黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)

  • 416人登録
  • 3.27評価
    • (16)
    • (46)
    • (136)
    • (13)
    • (4)
  • 36レビュー
著者 : 綾辻行人
  • 講談社 (1992年4月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061816152

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 中村青司氏の設計、館シリーズ。
    どれを手にしても新鮮味あふれる組み立て。
    とは言ってもこれはシンプル?

    いえいえ、私的には十分ひっくり返されました。


    次の「暗黒館~」はあんまり長いし、
    諸先輩方が…とおっしゃっていたのでパス。

  • 著者のことばにもあるとおり、まさに「消える魔球」といった感じの変化球的作品。
    明かされる真相に対する驚きは大きくはないけれども、やはり周到に練られたプロットと各所にちりばめられた伏線は、流石としか言いようがない。
    そしてまったく飽きさせることなく、ここまで読ませてしまう著者の筆力!
    いやあ素晴らしかった。綾辻行人万歳!

  • 十角館からの黒猫館。
    館シリーズの第6作目らしい。
    割と他のものとつながりがあるようで、順々に読んでいけばよかったと後悔。

    自分が鮎田冬馬の正体に気づくまでは、どういう結末になるのかおもしろく読めた。
    種明かしをする時には少し自分の中での熱が冷め、消化試合のようになってしまった。

    作者が「消える魔球」というだけあって、トリックのスケールが大きい!

    カーロがどうなったのか、この手記を読んで警察の捜査はこの程度なのか、
    いくつか気になる点はある。

  • 館シリーズ第6作。
    十角館の次に読んでしまったのだけど少し失敗だったかもしれない。
    シリーズ順に読めばよかったかもしれないと少し後悔。
    本の中に小説としてミステリーが出てくるのは新鮮で良かった。
    密室のトリックが色々説明されてていいね。

  • 予想したトリックはまだ捻りが足りなかった。
    なるほど、もっと世界を広げないとダメでしたか。
    そう言う意味では騙された作品だったんだけど、
    やっぱり、最初の頃のインパクトから比べると、
    読み慣れてしまったのか、若干かけてしまうのだよなあ。

  • 犯人というか老人の正体は途中で分かってしまったが、
    何だかんだで最後まで黙々と読んでしまう。

    床の仕掛けは実際に想像してみると面白い。

    最後のネタはだいぶ趣は違うが、
    クイーンの「神の灯」が思い浮かんでくる。

  • 『霧越邸』、『時計館』と大作が続いた後の作品なので、割を食うのは仕方ないかなぁと思うけど、少し物足りなさを感じてしまうのも事実です。でも、スケールの大きいトリックはインパクトがあって驚かされました。それにしても、次の『暗黒館』まで十二年間も待たなければいけないなんて、リアルタイムで読んでいた方々は思いもしなかったでしょうね。

  • ちゃんと読んでいけば、ヒントは沢山あったんだなぁって思う。クライマックスに近づくにつれ、焦って読む傾向にあるからなんとも勿体ない(汗)。
    ……初めの方にもキーワードは隠されてたけど。
    (;-“-)
    次の本はもっと早く真相に気がつける様に頑張りたい。

    館が不思議感たっぷりに描かれてて素敵♪

  • 鮎太老人=◯◯◯◯というのはわかったけど、まさか黒猫館の場所が◯◯◯◯だったとは!凄くトリッキーで確かに作者の言うとおりストラクゾーンギリギリのフォークボールですね。

  • 自分が何者なのかを調べてほしい。記憶を失った老人の依頼が推理作家鹿谷門実のもとに舞い込んだ。唯一の手がかりは彼が自ら書いたと思われる「手記」。そこには「黒猫館」で彼が遭遇した奇怪な事件の顛末が綴られていた。舞台は東京から札幌、阿寒へ……。探求の果てに明らかとなる世界が揺らぐような真実とは。

  • 十角館に続いての読了
    十角館のインパクトが強かった為かこちらは肩透かしを喰らった感じ

    何が合わなかったのか
    多分、日記の事件とは別に調査でも事件が起こる事を期待してたのかな…

  • 2011#10月
    結末に口あんぐり・・・・・(゚Д゚;)・・・・・

  • 館シリーズ6☆
    消える魔球(;゜ロ゜)
    トリックがあまりにも壮大すぎてもう好きにやっちゃってください状態になったw
    青司ネタが少し出るから嬉しい☆

  • 既読だった事に途中で気づき、トリックも思い出したのに、一気に読んだ
    伏線を拾いながら再度しても面白かった
    登場人物が薄味に感じたのがイマイチ

  • まだ1992年。トリックとしては別にそこで使わなくてもいいと思うんだけど。

  • 館シリーズ。よくもまぁ、こんなにいろいろな館を考え付くものだ。途中でトリックに気づけたのが嬉しかったかも。まぁ、そこまでスケールでかいとは思わなかったけど。

  • 館シリーズ6作目。
    最後まで読んで、また一から読み返してみると、最初に読んだときはことごとくスルーしていた伏線に気付き感心しきりでした。
    いつもの、館に幾重にも重ねられた仕掛けとか人がバッタバッタ死んだりとかそういうのがなかったので少しインパクトには欠けたかもしれませんが。
    とりあえず、ゴキブリが怖い島田さん可愛いすぎる。

  • 自分が何者なのか調べてほしい。記憶を失った老人の依頼が推理作家鹿谷門実のもとに舞い込んだ。唯一の手がかりは彼が自ら書いたと思われる「手記」。そこには「黒猫館」で彼が遭遇した奇怪な事件の顛末が綴られていた。舞台は東京から札幌、阿寒へ……。探求の果てに明らかとなる世界が揺らぐような真実とは!?
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    館シリーズ6作目。
    今回は叙述トリック。
    注意深く読んでいけば謎は解けたのかも知れません。(私は自分では考えずに探偵の謎解きを待つタイプなんで、解けませんが。。。)

    今作は火事で記憶を失った老人が自分が書いたと思われる手記を持って鹿谷に助けを求める…というストーリーですが、作中で一応説明はあったけど、警察の踏み込みの浅さにはちょっと違和感があります。
    確かに結末を知ると、調べるのも難しいのかも知れない とは思いますが、それでも人ひとりの人生がかかっているのに…。
    現実でもこんな浅い感じなんでしょうか…。

    あと思ったことは。
    警察に通報しないんかい、ということ。
    無関係で殺された人もいるのに…と思うと納得できません。
    それからやはり、綾辻作品のインテリ君は残念な感じなんだな、と思いました。残念です。

  • 館シリーズ第6弾。前作と比べたら質は落ちるように思われるが、意表を突く作品。作品内時間も連鎖的に分かったりする(「イカ天」が放送してる)

  • 館シリーズ中、最大にして最強のトリック、だと思います。綾辻さんが「消える魔球を試みた」というこの一作、まさに驚愕。ただ、たまたま同時期に同じようなトリックの某作品が出てしまったため、評価がいまいちという話もありますが、そんなもんどーってことないです。そっちを読んでいなかった私はもうとんでもなく驚愕しましたって。

    この館もわりかしまともに見えます。……でも、館シリーズにまともな館があるわけないんですよね(笑)。この館の秘密は、霧が晴れるとき明かされる!とだけ言っておきましょうか。再読の際に拾える伏線の数々があまりに見事です。

    余談ですが、ノベルス版の著者近影を見てみましょう。……バックがなんだかステキです(笑)。

  • 館シリーズ6作目。

  • 記憶喪失の男が持つ手記をめぐるミステリ。
    館シリーズでは凡作か。
    最後のオチ・・・そりゃねえよ。

  • 『館』シリーズ6

全36件中 1 - 25件を表示

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)を本棚に「積読」で登録しているひと

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)の文庫

黒猫館の殺人 (講談社ノベルス)の文庫

ツイートする