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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
このタイトルすばらしすぎるよね。
読んだあとしばらく「そこはそれ…」てアホみたいに使ってました。一人で。
酉つ九ねえさんがとても好きでな…男だったらまじむしゃぶりつきたくなるような女ですよほんと。
どっちがほんとでどっちが小説?
おれはどっちで彼はどっち?
足元が揺らぐぜ!!
めちゃ怖かったわ。
09/04/** 読了
実際に読んだのはハードカバー版だけど、書影がないようなのでノベルス版で。
ウロボロスを冠するだけあって、奇妙で強烈なメタミステリでした。
全てフィクションなんだから真に受けてはだめだ…と思っていても、作家名が実名で、しかもそれっぽいキャラクターを伴って出てくるもんだから混乱してもう…。他にも作中作はあるわ脳内世界はあるわで、何度も振り落とされそうになりました(というか、落とされてた)。
でもフィクションだとしても見たことある作家同士の掛け合いはなんだか楽しい。
というか、綾辻と島荘怪しまれすぎワロタw
“メタフィクション”のおもしろさに徹底的に挑戦した内容だと思う。 この出来事は真か偽かを常に考えさせられる。 この出来事は真なのか。 この前提はそもそも正しいのか。 「私」というのはいったい誰なのか。 どこが矛盾していて、どこが安定しているのか。 「この本の中の、『現実』」は、どのレイヤーなのか。そもそも「現実」は存在するのか。 話の内容よりも、「メタ」の部分に重きが置かれていて、そ... 続きを読む »
本編中の『読者への忠告状』で断わってある様に、『ミステロイド(=疑似推理小説)』です。だから合理的な解決もへったくれも無いし、カタルシスが味わえる訳でもありません。だからミステリと思って評価しちゃだめです。その時点で負け。
……とは云いつつも、中々どうして竹本アンチミステリです。一応解決らしきものが与えられた『匣の中の失楽』を、更に訳を分からなくした感じですかね。
実在の作家が出てくると云う事から幾分楽屋落ち的なモノに成っているので、そういうのが楽しめる人なら結構良いんじゃないかと。
これは、続く『基礎論』『純正音律』と読んで本当の意味が浮き彫りになると思います。って僕が何か解明したわけじゃありませんが……
まあ、騙されたと思って読んでみると本当に騙されたと思うので読んでみると良いと思います。(爆
読んでる間はそれなりに面白かったんだけど、でも最後がこれではなあ・・・。
こうして投げ出されて何一つ解決されないなら、このシーンとかこの話意味あんの??って腑に落ちない。
アイデア倒れなんじゃねーの?って気が。
そしてミステリーなので、殺人事件とかが出てくるわけですが、結構それがエグかった。女の子の強姦される描写が延々続くのにはホント辟易っす・・・。
メタミステリです。
この小説には島田氏等のミステリ界の作家さん達が実名で登場します。
3つの話が混ざっているのですが、読み進めていくと段々と良く分からなくなってきます。
終わり方もとんでもない終わり方で驚きました。
面白かったのでこういう終わり方もありかな、そういう小説なんだと思う事にしました。
説明だけではこの小説の良さは分からないと思います。
結局真相はどうなるのか?という疑問を投げかけてはいけないんでしょうなぁ。まさにウロボロスのごとく終わりが始まりになる様子が垣間見えてくる。
小説の中に入っているもうひとつの同名の小説、そして作者が意図しないうちに加筆されるもう一つの殺人鬼の話、そして自分の作品と殺人鬼の作品は融合し、現実と小説の世界もまた融合していく…
とにかく構成が不思議で、読了感も不思議な感覚で。
面白くないわけじゃないんだけど、ちょっとシンドイ。あと、作家内輪ネタ的なのが、わかる人じゃないと辛い(ってそりゃそーか)。

内容(「BOOK」データベースより)
竹本健治の連載ミステリに、ひそかに忍び込む残虐非道な殺人鬼の手記。
連載が回を重ねるにつれ、虚構と現実は、妖しくも過激に昏迷の度を深める。
竹本健治、綾辻行...






