瞬間移動死体 (講談社ノベルス)

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著者 : 西澤保彦
  • 講談社 (1997年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061819580

瞬間移動死体 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 設定、のための物語。なので、設定によるキャラ作りと話し作り、そしてその解説に終始する本。
    こういうジャンルを作り出したという点では面白いけど、「本格」ミステリィなので肝の部分は途中で予想が付きますが、その他の設定によるゴタゴタもゴタゴタしながら回収していく所は、わざと作られた面白さなのかもしれない。

  •  SFミステリ。テレポートできる男の一人称だが、途中まで(本当に半分くらいまで)一切そのことに言及されない。半分話が過ぎてようやく主人公が「実は」とカミングアウト。
     設定としては面白い。が、何だかややこしくて斜め読みをしてしまったので、よく理解できていない。
     以下反転。
     双子が出てきた時点で入れ替わりには気付ける。ただ、高柳の頭脳は(おそらく)平均的なのでそこから先を考えることが出来ず、だらだらと読み進めていったら色々と説明された。そんな感じ。
     説明自体に矛盾が感じられるわけではないが、本当にごちゃごちゃしていて筋を通して理解は出来ていない。
     つい先ほどタイトルが「瞬間移動したい(願望)」と掛けてあることに気が付いた。(遅)

    04.01.08

  • 最初が長い。主人公の生い立ち、妻との異常な愛情表現、自分の特殊能力について。その説明が3分の1くらい。(もっとかも)
    妻が下品な関西弁やおばはんみたいな思考回路で全然美人って感じがしない。最終的にみんなが彼女を愛してたってなるけど、どこがいいの?って感じ。
    主人公にも妻の妹もとにかく登場人物全てが嫌な人ばっかりだった。
    設定に☆2。

  • いままで読んだことのないジャンルというか…
    SFとの融合というと、今までにそんなんありそーやん、と思うのですが
    ありえないSF的設定だけど推理はあくまでロジカルに、というところが面白いかも。

  • 瞬間移動死体読んだ。いやー西澤さんほんと…キャラの個性のかきわけがないよな…このキャラ自体はきらいじゃないけど、いい加減全員同一人物に見えて来た

  • 夫は妻を殺害することを決意する

    彼には瞬間移動の超能力があり、それを利用して完璧なアリバイを確保する計画だった

    しかし計画は失敗し妻のもとからは謎の死体が発見された


    普通ならタブーとなる推理小説に超能力という組み合わせ

    能力に欠点を作り面白さを損なわずに巧く話を成立させていた

    ラストに驚きはあるものの予想できる範囲だったのが残念

    独特な作風で新鮮さを感じ、他の超能力シリーズも読んでみたくなった

  •  酩酊すると気持ちが悪くなってテレポートするという特異体質の男が、その能力を生かして妻を殺すことにした。 が、妻を殺す前に現れたのは見ず知らずの外人男の死体だった。妻の妹の助力で犯人探しを始めるのだが、秘密の力はばれてしまうし肝心のところで役に立たないし。 超能力も自由に使えなければ意味なし、かえって邪魔なのかも、かわいそうと思えるSF色いっぱいの作品。 結末はあれが伏線ダッタノカ!ときも 結末は、よくよく考えたらわかったのかなと思いますが。

  • 面白い。夫婦の形って様々だね、という(汗)。超能力って半端にあっても不便なんだな、と。ちょっと結末が尻切れっぽく感じたですが。

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