新・天狼星ヴァンパイア 下 異形の章 (講談社ノベルス クA- 11)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061820586

感想・レビュー・書評

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  • アトムくんがすごい癒しを担当しているし無色透明のアトムくんを創れてよかった薫女史の言が体現されてる。
    刀根は晶のあらたな崇拝者とされ晶はシリウスから新たな人格の出現を待たれる。つまりシリウスの愛人、伊集院大介から言わせれば稚児としての人格である。
    過去の事件から発作を起こす晶はその傾向が強く、皆が心配しているが本人があれなのでイライラする主人公であるし、伏線なのだろう。
    劇団で唯一守ってきてくれた白鳥千秋が黒幕だったのか、彼女に惚れていた大野カイに襲われた晶が呼んだのは刀根だった つづく

  • 劇場に1人残っていた竜崎アキラ


    利根とシリウスに遭遇。


    妖しく不安定なアキラの様子と、

    シリウスと、伊集院さんのアキラ保護作戦


    からの、まさかの利根登場



    何年経っても面白い

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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