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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
Vシリーズ第2弾。
蓼科の人形博物館で起こる殺人事件の話。
犯人は読めたけど、ラストの1行が……。
自分ではぴんとこなかったけど、他の方々のレビューを見て、そういうことかと納得。そして改めて戦慄。
人形とは良く言ったもの。
Vシリーズ2作目。1作目よりは少しましかな。ただS&Mシリーズに比べるとやはり今一つ。ラスト1行の衝撃、、、やはり今一つ。かえって消化不良。
図
Vシリーズ2作目。
ヒントが丁寧に与えられているのにトリックや犯人の正体に気付けない。
森先生の技術が優れているのはあまりにも事実だが、自分の推理力の無さにへこむ。
紅子の首を絞めた人物、絵を盗んだ人物が意外だった。
約千体ある人形の中からモナリザが”どれなのか”はすぐに分かった。
ラストの一行に驚愕。黒幕の存在に溜息。
紫子と練無のコンビは好きだなー。
二人の会話があるだけで読書するスピードが上がる。
再読。
どうもこの話は解決まで読んでも気味が悪くて苦手。
林さんと紅子さんの関係も若干気味が悪いと言えるかもしれない。
前作で把握出来たと思えた登場人物の内面が予想を裏切って、はぐらかされたような印象。
うまくつかめない感じ。
―Sape of Things Human―
エピグラフ:「百頭女」マックス・エルンスト
人形とそれを動かすもの
人と神様
操られているのは誰
操っているのは誰
話の内容は普通ですが、
詩的表現が秀逸。
詩集「魔的」にも元ネタが収録されています。
怪盗保呂草さん!! 義賊ってか趣味なんですかね
ホントなんでそんなに林がいいのかわからんw ちっとも好きになれないw
終わり方がこわい不気味 動機はよくわかんなくてもちゃんと解明されてるんですね・・・
「告白ですか?」
「私が?」
「じゃあ、僕ですか?」
「そう……、貴方よ」
「今、実は、どきどきしています」
「もう一度、私の首を絞めたくて?」
避暑地に建てられた人形の館の舞台上、観客の目の前で人が殺された。
館の持ち主である岩崎家一族が経営する宿にバイトに来ていた練無と
そこを訪れていた保呂草らは事件の捜査に望む。
岩崎家では2年前にも殺人事件が起こっており、更に次なる事件が。
一族を狙った怨恨なのか。モナリザに隠された謎とは。
哲学的で趣味のような推理。
謎が解けてすっきりして終わるのではなく考えされられます。
保呂草が何者なのかがとても気になる。
一族の構成を把握し切れなかったけどなんとなくで読めます。笑
保呂草には騙されちゃいかん。
紅子と林がどうなるか。
紅子の「息子より林を取る」発言に少なからずときめいた。
ラストの一行の驚き。
これは本当でした。えっ!と思うのは久々で楽しめました。悪魔と神など科学的とは言えない気がするものも出てきますが、それも上手く包んでいるような気がしました。
Vシリーズ第2作目。まだ2作目なので何とも言えないが、現段階ではどうも前シリーズに比べて推理小説としての要素の比重は軽くなっているように感じる。
個性豊かなキャラクタと哲学的な台詞の占める割合が多くなったのか?イエスでありノーでもある。濃いキャラクタが多いのは間違いないのだが、個人的な(前作からの)期待に合っているかというと、諸手を挙げて賛同は出来ない。よく言えば一般的な、悪く言えば俗っぽい人間関係がやはり気になる。
スカイ・クロラのような、地上のしがらみを捨て去って飛行しているキルドレに惹かれる読者には共感を得にくいのではないか。
ただ、終盤のトリックの回収は綺麗にオチがついたなあと思う。ラスト1行の衝撃については、読み込まないと分からないのだろう。(自分は良く分かっていない)
正直あまり進まなかった。ムズ!
「子供のときに持っている鋭敏さの多くは、蒸発するように失われる以外に行き場がない。そもそも社会の価値観とは、そのような麻酔的な機能のためにある。逆に、それを意図して社会が構築されている、といっても過言ではない。」
「失われることは、悪いことではないのだ。」
「現在、最高の人形とは、コンピューターである。人に最も近い機械だからだ。人を真似ることが、この機械を作り出したのだから、当然である。」
「鏡を見続けることができる動物は人間しかいない。自分の形が恐ろしいことを、呪文によって封印したのです」
「人間ってどうして倒れないのだろう、と思う。倒れやすい形なのに。一番不安定な形なのに。人間だけが立っている。」
「モナリザ」の正体は面白かったかな。けっこう森作品って、事件そのものよりもこういう「謎」部分が魅力的だったりするんだよなあ。あと、雰囲気とか。
人間関係のごたごたが……なんだかこっちの方が気になって先を読もうという気にさせられたかもしれない(笑)。
2009/12/29読了
最後、そういうことなんでしょうか・・・。それは余りにも残酷な気がします。
ただ、実際、そういう人間の邪な黒い部分がいろんな出来事を引き起こしているのだろうとは思う。
だから、この最後には納得はできる。
使われた、人形、だった。操る、人間、がいた。
ただそれだけの、こと。
Vシリーズ第二弾。
人間関係が複雑で、相関図を書き出せばよかったなぁ、と今更ながら思った。どうも、Vシリーズは読後感がいまいちすっきりしないような。
人形の館/乙女文楽/モナリザ
その時その場でなければ駄目だった理由。
人形という通奏低音を使ってぴっしりと筋を通した構成、余韻を残すラスト、これでキャラクターに好感が持てさえすれば完璧なのに。
傍に置いて事あるごとに読み返すには、あの三角関係はあまりにも悪趣味だ。

こらぁ~保呂草!!





