百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821002

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい。

    榎木津が暴れる話はおもしろい!

  • 大好きな本です。
    もの悲しい雰囲気の漂う京極堂シリーズにおいて、…笑える。
    まさに探偵小説!

  • 榎木津好きには魅力的な徒然ものの中でも一番笑った

  • これが噂の探偵小説かあとかなり期待して読みました(笑)

    予想通り、榎さん最高でした。ハチャメチャ振りがとても良かったし、きちんと京極を担ぎ出しているのも良かったです。

    後半に、なつかしの常信さんと鉄童君が出てきてちょっとうれしかったです。

  • 結局主観の「僕」の名前は何だったの?

  • 榎さん大活躍の巻・第二弾。京極堂シリーズに比べて、爽快感がある!

  • 同シリーズの「風」と同様、榎さん最高!

  • 帯表
    探偵榎木津怪刀乱麻!

  • 薔薇十字探偵社が中心となって話が進んでいく。そのため事件解決も榎が主に行うためはちゃめちゃにしてしまう。そんなところが京極堂シリーズと違い面白かった。

  • 百鬼夜行シリーズの番外編、探偵が主役の短編集の2巻目。
    いつもながら、榎木津の馬鹿っぷりが際立つ。
    探偵シリーズになると、京極堂のキャラがちょっと変わってしまうのが、面白いような残念なような。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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