奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)

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著者 : 柄刀一
  • 講談社 (2002年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (499ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822405

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奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • ★あらすじ
    南米のとある田舎町で、「現代の十二使徒」と呼ばれる人々が狙われる、連続殺人事件がおきた。しかも、そのどれもが不可能状況で行われているのだ。
    十二使徒の件を調査に訪れていた、バチカンの奇跡調査官アーサーは、殺人事件についても、否応なく調査することになる。

    ★感想
    バチカンの奇跡調査官ってのは、美形ばっかりなんですか(笑)
    ↓ ↓
    http://booklog.jp/users/dolly001/archives/4048738232

    きっと採用時に、容姿による厳しい選別があるに違いない。
    おしむらくは、藤木さんのとは違って、せっかく探偵がインテリ美形なのに、美女も出てくるから、女性うけはしにくいかなとw
    それはともかく、遠隔殺人トリックてんこもりで面白かったです。


    「アーサー」は『サタンの僧院』のスピンオフらしいんですが、元本は未読。
    しかし元本の方が品切未定っぽい。
    しかも地元の図書館にはない様子>< ネット古書屋に頼るしかないか?

  • このシリーズはつい時代を中世だと勘違いする。アーサーが情報の解析を始めると現代だと気付いて汗が出る。柄刀氏の話は密度が濃くてとても読み応えがあり、文章も美しい。面白い話なのだが、今回は犯行動悸がこの人数を殺す理由として、個人的に納得出来得ないもので辛かった。

  • 様々な不可能状況での殺人をひとつひとつ読み解いて最後に大きな謎が解けるという形はとても読んでいてわくわくする。
    全作に共通するがアーサーの他宗教に対する立ち位置が私はとても好きだ。
    そして2010年の最後の一冊。

  • アーサー素敵過ぎるけどトリックが酷ぇ。

  • ある村で起こった不可解な事件。
    それを丁度村に居合わせた奇蹟審問官が解いていく…のですが
    全てにおいて、どうやって殺したのかと問いたい事件ばかり。
    本当にこれは解明されるのか、そこが非常に気になりました。

    結論を言えば、当然解明されるわけではあるのですが
    回答をみても、そうですか…という感じです。
    こう考えてみれば、不可解も何もないのですが
    すごいとしか言い様がないです。
    しかし…執念ですね、犯人。

  • この物語の中で起こった「奇蹟」に関しては、合理的解決はないんですね。あくまでも「奇蹟」ってことで。
    だけど数々の「見えざる手の不可能犯罪」……これも「奇蹟」と同じ扱いで、むしろ物語のメインは宗教論なのか? と思っていたら。とんでもなかったです。本当にどう見ても不可能でしょ!という状況なのに、解決にはなるほどでした。
    犯人の動機はどちらかといえば宗教に基づくものなので、「理解」はしづらいのですが。なんとも皮肉なものですね……。

  • ≪奇蹟審問官≫シリーズ

  • バチカン奇蹟審問官のアーサーが、不可能な状況での殺人事件を解決する。

    視点が唐突にぶれるところは読みにくい。
    トリック、や動機はともかく、奇蹟審問官というキャラクターは魅力的なので、もっと掘り下げた第2弾があるなら読んでみたい。
    グノーシスなど宗教の話もなかなかおもしろい。

  • 不可能状況下で連続殺害されていく現代の聖者“十二使徒”。オカルト情報誌記者・室田が遭遇した難事件に、この世の「奇蹟」の真偽を認定するために放たれたバチカンからの使者、“奇蹟審問官”ことアーサー・クレメンスの漆黒の瞳が挑む!これぞ奇蹟と対峙する至高の本格推理。島田荘司を継ぐ者、柄刀一はついに神とも対決する。

  • これも長かった。読んだ。宗教感があんまり感じられないから私にはよかった。あくまでも密室殺人ミステリー。

  • 十二使徒殺人事件みたいな紹介のされ方をしているのだから十二人殺されるのかとわくわくしてましたが、そこまで死にませんでした。
    神の奇跡と言うよりも、悪魔の悪戯としか思えないトリックばかり。
    雰囲気は悪くないのですが……宗教話は少し、もてあまします。

  • 初めて読んだ柄刀作品。
    けっこうなボリュームだが、一気に読了。
    「こいつマジですげえ!」と思った。

    本当は「サタンの僧院」の続編なのだが、先にこっちを読んでしまった。

  • 続編を待望中…。

  • 奇跡が本物か判断するキリスト教の審問官が遭遇する殺人事件。
    さすがは柄刀さん。
    随所に知識がちりばめられ、淡々と驚く展開があります。
    短編を読んでいる感覚に近いです。
    柄刀さんの書く主人公にはどれも不思議なひきつけられる魅力があります。

  • なんかもう…全部すごいんですが、特に犯人の犯行動機がすごすぎる…。

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