クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 430
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822672

感想・レビュー・書評

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  • いーちゃんと請負人のセーラー服コスになにか意味があったのかと激しく問いたい。

  • 急に薄くなったからちょっとびっくりした。全巻共々戯言使いの異常性についての解説のための物語感を強く感じた。あと哀川さんがどんどん魅力的に思えてきた。もう戻れないのかもしれない。

  • 西尾維新戯言シリーズ三作目。舞台は澄百合学園というお嬢様学校。
    そこで起こる戯言と騙し合いに満ちたお話。シリーズの他の話に比べて短くて読みやすい。姫ちゃん可愛いすぎ。ロリコンさん必見

  • 読むのは二回目なんだけど
    あれ、これってこんな短かったっけ?ってかんじ

  • 戯言シリーズ第3弾。ここからシリーズは超常能力路線へと大きく舵を切る。読者を呆然とさせる急展開に目が離せない。

  • ようやく西尾節が本領発揮。
    でもトリックは相変わらず・・・・。

  • 姫ちゃん好きだ! 何が良いって女の子に珍しい4文字名なのに違和感をまったく感じさせないところ。霧舎巧によると(ry
    対していっきーの本名は苗字が妹と同じだとすると、明らかに子音が余るのでヘボン式ローマ字か"n"を多用しないとおかしなことに。うーん謎。思えばこのあたりからシリーズがバトル路線に傾倒していったような。この密室トリックも原理上不可能と言われてるし。

    • reonalegongさん
      こんにちは
      初めて書かせてもらいます
      いーちゃんの苗字ってなんなんでしょーね?
      こんにちは
      初めて書かせてもらいます
      いーちゃんの苗字ってなんなんでしょーね?
      2010/12/12
    • はろーすみすさん
      妹さんの名前が井伊遥奈という記述があったので
      そこから井伊ちゃん→いーちゃん になったんだと思います。
      下の名前は考えるのを放棄しちゃい...
      妹さんの名前が井伊遥奈という記述があったので
      そこから井伊ちゃん→いーちゃん になったんだと思います。
      下の名前は考えるのを放棄しちゃいましたが。
      2010/12/17
  • 「紫木一姫って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合学園、またの名を“首吊高校”に潜入した「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。新青春エンタの真打ち、「戯言シリーズ」。

    女装萌え。

  • 赤い最強の請負人、哀川純からの依頼で奇妙な高校にいる姫ちゃん(紫木一姫ゆかりきいちひめ)を学校の外へ救出するために向かういーちゃん。そこで起きる殺人の嵐。策士(萩原子荻)などの強敵に次々と襲われる。しかし、その犯人は姫ちゃん(ジグザグ)であった。身内に甘い哀川さんは最後姫ちゃんとのバトルの中指導を入れる。


    ここから前2冊から変わってミステリー性よりも段々とバトルとバイオレンスの要素が濃くなる節目の巻だった気がします。
    それにしても哀川さんがカッコよすぎる。以下名言。
    ・あのなー。ちゃんと理解しとけよ?
    人生ってのは死んでも終わらないんだぜ。
    お前が死んでもお前の影響は残るからな。
    本当は終わりなんてどこにもないんだ。
    ・あたしは疑って安全を保つよりは信じて裏切られるって方が気持ちいいんだよ

  • 姫ちゃんがかわいくてかわいくて仕方なくなる一冊。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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