- Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822900
感想・レビュー・書評
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清流院の得意技だな。
自己啓発本の小説版、小説といっても軽く書きましたという感じに思えちゃうのはどうなのだろうか。
自分が悪いか作者の手抜きか果たしてどっち。
まあ、実際にこのようなことを現実に行えることができればまた面白いかもしれない。
根本的にIn Theでやめておけばよかったのに。In theの読後をOut ofでつぶされた感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにこれひどい
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新しいけれど…読み返したいとは思わない
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まず、読む前にストップウォッチを用意します。
カウントダウン式だと一層良いです。
後寝る90分前に部屋を暗くして、読んでね。
という注文の多い密室本。正直にやった自分を褒めます。
とは言え、何かのオマケみたいな本。どう読もうが評価変わらないと思う。
ちなみにぺんぎんさんちゃんは投げたそうです。
正直趣味分しか感じません。清涼院ファンが読めばいいよ。
多分涙が止まらないよ。 -
意味分からんし変な話だけど面白い。
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企画としては面白い。
作者オススメの寝る前に読むという読み方をするには内容が難しい。 -
リアルタイムで読むといいのか……ちなみに私は、指定の時間の半分以下で読んでしまいましたが(笑)。ただし、「歴代メフィスト賞作家クイズ」はしばし考え込んだかも。
相変わらずめちゃめちゃなところは楽しいけれど(そもそも主人公が「メフィスト翔」てので笑える)、収まり具合はどうかなあ。まああくまでも「個人としての」感想なんだけれど。密室に対するこだわりはすごく窺えたけれどね。 -
途中でカウントダウンをやめてしまいました。
自分のペースで読んだ方がいいかなと思って。
オチは想定外でしたが、読み終わった後、あまり印象に残りませんでした。 -
この作家の、この作品だけは、本棚に残してある。
人間が囚われている密室について考えさせられる。
人間は、時間、空間、思考の3重密室の囚人であると。
それがわかれば、十分に価値のある一冊だと思う。 -
2003年2月読了
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未読。
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ドイツ生まれの日本育ち−−−メフィスト翔は「密室の神様」を名乗る老人によって突如「秘密室」に囚われてしまう。
90分で無くなる室内の酸素、そして仕かけられた「密室ボム」。
脱出する方法はただ一つ、「密室Yes・Noクイズ」に全問正解すること!
メフィスト翔は、たった90分で秘密室を解く鍵=人生の必勝法を見つけられるか? -
ここに入れる前にほかの人の反応を見てきたらよくないみたいだったけど…私は、すごく楽しかったよ?
ただ、あの時間の進みはちょっと、遅い…けど。
キーポイントは『三重構造』。探してみると、いろんなものが三重になっているって気がついて、すごかった。密室にかけては流水先生はすごいと思うんだけど。これで『講談社ノベルズ三十周年』とかだったらすごすぎるんだけど、さすがにそれはなかったねー。
ちなみに私は、頑張って先生の言うとおりの条件で読んでみた。 -
企画モノ。
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ってか、SF?
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まぁSFと思えば腹は立たない。
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おもしろくない
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最後にあるメフィスト作家クイズは少し考えたが。全ては余興。もう一度『コズミック』や『ジョーカー』のように、賛否両論あるかも知れないがそれだけのパワーを持った作品を読みたい。