ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)

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著者 : 西尾維新
制作 : 竹 
  • 講談社 (2003年7月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823235

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ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • どーでもいいから、いい加減あたしのことを信用しやがれ! あたしの素晴らしさがなんで伝わらねえ、お前だって本当は分かってんだろ⁉ あたしは最高だろうが、それともそれが分からないほどお前は間抜けか⁉
    (P.397)

  • このシリーズって結構迷走が凄い。
    最初は本格ミステリの要素が垣間見えていた気がするんだが、異能バトルを経て何だかよく分からないキャラクタものになっている。

    面白い?

  • 再度。遂に因縁の狐面の男が登場。
    前巻に引き続き春日井さんがいい味を出している。哀川さんとのデート中の何気無い会話や、姫ちゃんの死によって狼狽するいーちゃんにみいこさんが激励するシーンがお気に入り。

  • ヒトクイマジカル…ようやく読めた。と、言っても私がこの戯言シリーズに出会ったのは中学生の頃で、もう7年近くのときが流れているわけで。私がまたこうしてこの厄介な『物語』を読む気になったのも一つの『運命』というのでしょうか。しかし中学生のころ初めて学校の図書館で戯言シリーズの第一巻に当たる「クビキリサイクル-青色サヴァンと戯言使い」を読んだとき第一印象。それは、なんだこれ、意味わかんね…だった。それが今となっては、いーちゃんの戯言を楽しめるようになってきた。自分の思考がそこまで成熟したということだろう、恐らく。

    しかし西尾維新恐るべき…という気さえしてくる。どんな思考回路してたらこんな不可解で奇天烈で、、、一言で言えば「よく分からない」話が書けるんだろう。(頭が悪そうな言い方しかできなくてごめんなさい。文書力と語彙力を鍛えなければ)実に興味深い。その脳内を少しでも理解するために、私は彼の著作一覧からどんどんその世界観に浸かっていきたいと思う。

  • 結末に向けてのクライマックス

    ・総評
    前作までと比べると、かなりストーリーに筋が入ってきていて、ああもうすぐ終わるのかな、と、おそらく知らない人でも感じてくる作品ではないでしょうか?
    最初、本の厚さを見た時はかまえてしまったのですが、テンポの良さは恐らく過去一番で、非常に読みやすいです。

    ・作品について
    主人公「いーちゃん」の人間性が豊か?になってくる様子は、切なさと嬉しさが同時にこみ上げてきました。
    特にそのきっかけとなるシーンは、衝撃→感動と良い意味で言葉になりません。

  • なんだか、今までとは違う雰囲気の作品。
    個人的に匂宮出夢くんが大好きです。
    キャラとしても、生き方としても。
    彼らが、二重人格かと思っていた私は読み込みが甘かった模様。
    途中分けが分からなくなってしまいました。

  • 【身勝手ばかりの運動会】

    死にたいから死ぬ。死ねといわれたから死ぬ。殺したいから殺す。殺せといわれたから殺す。生きたいと思ったから生きる。死にたくないと思ったから生きる。ただ、なんとなく死ぬし、ただなんとなく生きる。

    正しく狂う戯言シリーズ。結局全て等しく意味なんてないから。

  • 何度目になるかわからない再読終了

    僕が維新さんに出会ったのは良かったことか
    それとも
    悪かったことだろうか

    この『いーちゃんシリーズ』には知らなくていいことが
    気づかなくていいことが
    たくさん書いてある

    ある種の人間にはわかり過ぎるいーちゃんの戯言

    気づかなくていいことにまで気づかせてくれる

    生きる
    死ぬ

    そのことの一つ真実がここには書いてある

    維新さんに出会ったたことで僕の人生は変わっただろう

    悪い方向へ

    そして良い方向へ

    これは人を狂わせる物語だ

    僕は好きで好きで好き過ぎるけど

    あまり声を大にしてオススメはできない


    もちろん
    ジェイルオルタナティブにバックノズル
    出会う人は維新さんを読まなくてもこの一つの真実を知るのだろうし
    僕が広める話しじゃない

    縁が合ったら会える
    そんな物語だ

  • 「…具体的に、あなたは何の研究をしているのですか?木賀峰助教授」「死なない研究―ですよ」永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた“戯言遣い”こと「ぼく」は、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日とともに京都北部に位置する診療所跡を訪れる―が、そこに待ち受けていたのは凄絶な「運命」そのものだった!“一人で二人の匂宮兄妹”―“殺し名”第一位の「匂宮」が満を持して登場する、これぞ白熱の新青春エンタ。戯言シリーズ。

  • 戯言シリーズ、もう推理小説ではなく、トリックはあるけどホラーの種明かしに近いな。主要登場人物以外、思い出すのに苦労する。しかし、姫ちゃんが・・・まぁ、予測と期待を裏切るシリーズ。結局は血も涙もない展開のワンパターン。まぁ、理解不能の主人公とシリーズで生き残ってる変人達だもんなぁ・・相変わらず読んでて疲れる。もったいぶった伏線、本当に使われるのかな・・

  • 展開が中々受け入れられなかった6巻目。そして物語が終焉へと加速していく話でもある。彼女はなんとなく探偵の助手的立場で考えてたから、あの展開はびっくりしたなあ。そして夢オチとかそういった奇跡を願ってしまった。たしかに簡単な推理なんだけど気づきにくくはあるね。相変わらず気づきたくもないし。それにしてもいーちゃんの取り乱し用がまるで普通の人間のようだった。

  • 文章をいっぱい読みたいときにどうぞ

  • たぶん戯言6冊目。表紙ネタにびっくりだった記憶が。ミステリとかけっこうどうでもよくなってきてる感じ。出夢がすきなので☆3つ。

  • なんでもありじゃないか・・・・ああそうだこれ西尾維新だったという感想。
    本当になんでもありだなと思う

  • やっぱ意外とすんなり読めたな…ていう。

  • 戯言シリーズで一番好きな作品。
    序盤のキャラ同士の掛け合い、緩い展開が一転する中盤、主人公の挫折と堕落、アパート住人の熱い説得と主人公の復活、ラストバトル。
    ひと通りの要素が詰まっている。
    エンターテイメント小説ってこうでないとなぁと思う。

  • わお中二!って思うのに、おもしれー。

  • 推理小説らしさはもうあんまり感じないかな

    バトル系のライトノベルとしては読み応えあると思う

  • 戯言シリーズ第6巻。

    再読。

    ん~、
    やっぱり理澄ちゃんが死ぬところのトリック(?)が納得がいかない。
    木賀峰助教授と朽葉ちゃんの運命といい、姫ちゃんのことといい、あんまり好きな話ではないかな。
    匂宮兄妹は好きなんだけどな~。
    友はあんまり出て来ない。でも重要な役所だと思う。
    狐さん、登場の巻。
    そういえば春日井さんが再登場する巻でもあった。
    登場人物がどんどん増えてきて、覚えられなくなってきた。
    この辺りからバトル要素が増えたように思う。

  • 五章からは最後まではあっという間。姫ちゃん好きだなぁ。崩子ちゃんも可愛いなぁ。はあああああ(´-`)ああああ

  • ―『死にたく、ねえなあ……』―

    西尾維新独特のテンポの良い会話が繰り広げられた序章。
    いーちゃんの「黙れ。殺すぞ」は斜道卿壱郎研究施設の地下牢のシーンでも春日井さんに言ってたよね。あの時はマジだったけど。
    軽快なテンポで進行していた物語は第七章「戦場吊(千羽鶴)」で崩壊します。
    いーちゃんが地獄を見ます。
    こっからいーちゃんがどんどん沈んでってなんだか正視に耐えない状態に。
    でも対照的に
    みいこさんがめっちゃ良い人で
    潤さんがめっちゃ清々しい人で
    いやー
    殺戮系で二回も泣かされるとは思いもしなかった…!
    なんかどん底の時って普段の何気ない言葉でふっと肩の荷が降りる時があるよなあ…(´・ω・`)

    「連絡しねーどころかてめえ隠蔽工作してやがんじゃねえか!何があったが知らねえが、ここであたしがお前を責めるとでも思ったのか!?あたしがそんなショボい奴か、馬鹿!一姫にお前を任せたのはあたしだ、てめえ、なにあたしの責任横取りしてんだよ!!それはあたしんだ、返せ!」

    って言われたら普通頼るよ、私ならね(´-ω-`)
    でもいーちゃん頼らなかったよね…
    凄いと思った。
    強いから弱い。弱いから強い。
    いーちゃん、いいじゃん。
    最後のシーンで出夢くんと一騎討ちして倒れたとこで
    初めて言ったよね
    「死にたく、ねえなあ……」
    ってさ…!(>_<)
    生きてることを初めて知って
    自分がどんな時に泣くのか初めて知って
    凄い経験したんだなあ。
    出夢くんとの死闘にはそういう意味が確かにあったんだよ(`・ω´・)b
    図らずしも、ね。
    縁が合ったから、ね。
    二人が一人、一人が二人。
    殺し名第一位の「匂宮」を名乗る《カーニバル》の理澄と《マンイーター》の出夢の物語、堂々完結!って感じ。
    でも次への布石もあったね。
    西尾氏も断言するラスボスの登場!
    恐い恐い…

  • 一人で二人。二人で一人。殺戮奇術の匂宮兄妹の話。

    次で戯言シリーズラストだな。

  • からかわれているのか色々な女性から慕われる「ぼく」と女性たちとのやり取りが楽しい。

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「…具体的に、あなたは何の研究をしているのですか?木賀峰助教授」「死なない研究-ですよ」永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた"戯言遣い"こと「ぼく」は、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日とともに京都北部に位置する診療所跡を訪れる-が、そこに待ち受けていたのは凄絶な「運命」そのものだった!"一人で二人の匂宮兄妹"-"殺し名"第一位の「匂宮」が満を持して登場する、これぞ白熱の新青春エンタ。戯言シリーズ。

ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)はこんな本です

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