八月は一夜限りの心霊探偵 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823303

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でレンタル。
    このシリーズ、一話完結かと思っていたら、大きい流れがシリーズ通してあるらしい。
    4月編から読むことをおすすめする。

  • どうしちゃったんだ霧舎巧!
    かなり本格志向で、だからかなり信頼する作家なのだが、これは駄作。
    広げた風呂敷をしまいきれず、最後はめちゃくちゃな終わり方になってしまった。
    前作がよかっただけに残念。

    あと表紙がいかにも「萌え」で、これを電車で読むのは恥ずかしかったなあ。

  • 4+ 

    これは参った。手に取った瞬間、妙に固かったので違和感ありまくりだったのだが、「グラビアのせい?」とか、「糊の量が多かった?」とか実に見当違いなことを考えていた。まさかこんなことまで謎解きに関わる仕掛けをしてくるとは思いもよらなかった。先にチラッとあとがきを斜め読みしたところ、本書は初刊発売日が、シリーズ前作『7月〜』と同時で、しかもそれが何やら意味があるようなことが書いてあったので、先日読んだ『7月〜』からあまり日を置かずに読むことにした。読み進めているうちに、確かに前作との関連もあるものの、別に急いで読むほどのことでもないじゃないかと思ったのだが、これは“実際に2冊続けて読めば”明らかにそれとわかることだったんだなと気付いた。自分は“注文書のコピー”を見てから「あああああっ!」となったのだが。この遊び心には脱帽するしかない。

    内容に関してはいつもの感じ。ゴムマリにニヤリ。
    それと、終盤、謎解きの場面での人名の誤字は萎える。

  • 既読。

  • 琴葉ちゃんが関わると頑張れる棚彦君がかっこいい。

    面白かった。

  • 七月と八月は同時発売!

    イラストレーション / 西村 博之
    ブックデザイン / 熊谷 博人
    カバーデザイン / Veia

  • ぎゃあああぁっ!! 咲さん出てきたよ! しかしいまにして思えば、これこそが『九月』のための布石だったか。くそぅ。
    限定版を買ったのでみんなよりもヒントがひとつ多い状態だったのですが、それでもわからなかったのは悔しいです。

    限定版は指紋がつくので透明カバー常備で。

  • グラビアもやっぱり手がかりだった~!(笑) そーゆーことでしたか。全然思いつかんかった。にしても「七月」あとがきで「キャラは萌えるものではなく立てるもの」ってあったけれど、どうも萌え効果狙ってるような気がしてならないのは気のせいか? 気のせいかな。
    しかしまあ仕掛けが細かいわ……。あらゆる点で感心。だって今回の仕掛けはグラビアもだけど、実はそれ以上にとてつもないものが……いかん、これはネタバレだから書けないっ! シリーズ全部手にとって読んでみることをぜひぜひお薦めします。これ、気づいた人は偉いよ。
    ついに「あかずの扉研究会」メンバーがゲスト出演。読んでいる人なら分かるかな……?

  • あー、もうこれは萌えの世界です。キャラクター萌え。推理は推理で面白いんだけど、そっちよりキャラクターのほうに目が言ってしまうのです。
    これ、映像にしたらなかなか面白いかも。

  • 週刊ヤングマグナムのグラビア付き

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