QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)

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著者 : 高田崇史
  • 講談社 (2004年1月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823495

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QED 龍馬暗殺 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 「QED」シリーズです。
    奈々は学術大会に参加する為、高知を訪れる。
    奈々の後輩・美鳥と合流し、彼女の実家にお邪魔をした。
    そこでタタルと合流して、殺人事件に巻き込まれる。
    奈々ちゃんはお祓いをした方がいいと思います(笑)

    今回は、奈々の妹・沙織も一緒について来ています。
    奈々ちゃんに妹がいることは知っていましたが、登場したのは当作が初めてです。
    理系で澄ました感じの奈々とは違って、沙織はキャピキャピしています。
    若いからかもしれませんが。
    タタルとはナアナアですね。
    奈々の突っ込んだ質問に答えられなくてピンチになると、タタルにお任せするちゃっかりしたところがあります。

    舞台はひなびた山村で、平家の落人村だった。
    人口は十人足らずで、もうすぐ近くの村と合併する。

    暴風雨によって、村が閉ざされてしまった。
    一体の刺殺体と、一人の重傷者。
    自殺したとは思えない首吊り死体。
    「全ての責任を取る」と言って、ドクニンジンを飲んだ老人。
    そして、真犯人の自害。

    「ムラ」の風習によって、悲劇が生まれました。
    村で奉っている神の為に、いけにえを差し出さなくてはならなかったそうです。

    真犯人は一人でした。
    真犯人が全て殺したのではなくて、自己防衛で死なせてしまったり犯人に手を貸す者がいたりして複雑化したようです。
    とはいえ、一晩で四人死ぬのはスピーディだと思うわ。

    龍馬の謎に関しては、「黒幕は西郷だろう」というオチになっています。
    当時、「新撰組」のドラマをやっていたのでタイムリーでした。
    もしかして、狙ったとか?

    西郷には大らかなイメージがありましたが、戦いで血を流すことこそが革命だと考えていたようです。
    平和主義だと勝手に思っていましたが、美化していたのかしら。

    いくら天才の龍馬でも、手を怪我してはすぐ殺されますよね。
    応戦が出来ないから。

    タタルと奈々の仲は相変わらずです。
    奈々ちゃんが意識しているのは分かりますが、タタルの反応がイマイチ分かりません。
    周りの茶々に反発していませんが。

  • QED-7。
    龍馬に関してとにかくながい。事件や人物相関を忘れる勢い。
    後輩全家
    C0293

  • 龍馬の手の傷の具合、確かにスポットライトはそこまであたっていない。男なら、大した事はないと言うわな。

  • タタルさん、四国上陸!

    龍馬の暗殺についての考察がどう
    本作品中で進行する殺人事件とからんでくるのか?
    を楽しみながら・・・の作品。
    龍馬に詳しくないのですが、
    ほー、と楽しみながら読めました。

    長宗我部家のこととかもっと出てくるのかなー、
    と期待していましたが、
    その辺の戦国時代のことや
    激しい身分差別のことはあまり触れられていません。
    事実はあっても「騙り」はないということ
    なのですかね?
    でも、いつか四国ものでもっと濃い作品を
    作ってほしいなー。

  • いつもの、騙りや神社が関わるミステリーではなかったので、何だか物足りなかった。

  • 図書館にて借りる。

  • 久しぶりのシリーズ。なかなかの読み応えあり。

  • 龍馬の出身土佐に行くところから話は始まる。
    友人の故郷に訪れた夜、接近していた台風により、村から出る唯一の道は土砂崩れで塞がれ、留まらざるを得なくなってしまう。

    そして、閉鎖された村で次々起こる殺人事件。
    不可解なしきたりのある村で、龍馬との関わりと村の掟が明らかになって行く。

  • 読むのは3度め、最初刊行されたとき、「おいおい、幕末かよ」って思ったけど
    それはそれ、QEDシリーズは幕末の事だけではすみません。3度目ですが楽しめました。

  • 人の住んでいる家は四軒しかない、高知の山奥にある蝶ヶ谷村。嵐による土砂崩れで、麓への一本道が塞がれる中、殺人と自殺の連鎖が十人の村人たちを襲う。村を訪れていた崇、奈々たちは否応なく事件に巻きこまれるが、その最中、龍馬暗殺の黒幕を決定づける手紙の存在を知り……。博覧強記・崇の推理は、悲劇の輪廻と、龍馬殺害に纒わる最大の謎を時空へ解き放つ。

  • 何度も書いているが、このシリーズは歴史の蘊蓄がすべて。殺人事件はどうでもいい。龍馬の謎の解釈が面白かった。

  • (あらすじ)「BOOK」データベースより引用
    人の住んでいる家は四軒しかない、高知の山奥にある蝶ヶ谷村。
    嵐による土砂崩れで、麓への一本道が塞がれる中、
    殺人と自殺の連鎖が十人の村人たちを襲う。
    村を訪れていた崇、奈々たちは否応なく事件に巻きこまれるが、
    その最中、龍馬暗殺の黒幕を決定づける手紙の存在を知り…。
    博覧強記・崇の推理は、悲劇の輪廻と、
    龍馬殺害に纒わる最大の謎を時空へ解き放つ。

  • 竜馬暗殺についての話はかなり楽しめましたが、事件に関しては微妙…。
    タタルさんの薀蓄で楽しんで読んでいるようなモノかも。

    いままでの常識と思っていた事柄が覆される事が多々あって、今後も楽しみ!

  • 大河ドラマ観ておけばよかった!!
    こっちの話読んでから、新撰組視点の話改めて読むと、立場真逆で面白いかも。
    竜馬ってこんなにすごかったんだ。
    実際のところ、ピストルの件はどうだったんだろ。

  • こんな村有り得ないとしか(笑)今までのシリーズに比べて、歴史と事件を無理矢理くっつけようとした感じがするが、龍馬考察は面白かったです。

  • 今までのQEDの中では一番早く読み終わったかもしれない。
    時代も幕末と少し現代に近くなってきた事もあって読んでる間に漢字にあんまり詰まらなかったおかげかしら(笑)
    あと個人的に幕末辺りとか割と好きな方だと思うんで(知ってる名前多いからね)楽しかったです。
    タイトル通り龍馬暗殺の真犯人を探り当てるのですが、相変わらず殺人や現実的な事件はオマケみたいな感じがしなくもないですねー。
    しかしもうこれも慣れたもんです。
    しかし今回は事件的には結構楽しい?とゆうかもしかしたらこーゆう事ってあるかもしれないよねーって思いました。
    過疎が進む村とかああいった孤立している所って昔からの風習とかが根強く残ってたりとかするじゃないですか。
    だからもしかしたら何かが起こっても不思議じゃないなーって。
    今回は奈々の妹の沙織もいっぱい出てきますよー!
    またこれが結構な歴史マニアで崇程ではないにしろ結構いい所まで張り合います。
    しかも可愛らしい。
    そして陰ながら奈々と崇をくっつけようとする良い妹です。
    今回のタタ奈々は以前にも増して奈々が崇に恋愛感情を抱いてる気がして仕方ないです!
    もういっそくっつけよ!ってもだもだしちゃいます。
    QEDの楽しみの大半はタタ奈々だと言っても過言ではないくらいこの二人の恋路が気になって仕方ないです(崇はあんまり興味なさそうにしてるけど)
    でもでも!毎回読む度に思うのが、
    崇は奈々にだけやたら微笑みすぎ!!!!
    これはもう脈ありでしょうそうでしょう。

  • 2008/07/14 再?読了。
    かつて読んだような、そうでないような。。。。

  • 2004年4月9日読了

  • QEDもだいぶ読み慣れてまいりました。
    幕末の歴史が好きなこともあり、あっという間に読めてしまいました。
    ただ、オチにちょっとがっかり・・・

  • 龍馬キターーー!!(おい)
    北方さんとちょっと暗殺の考え方は似てます。
    北方さんを読む前にコチラを読んでいたので、あまりにすっと(北方さんの本を)読んじゃったので自分にビックリしたのを思い出します(いつの話だよ)
    しっかし、折り返しの(単行本の)部分の歌にドッキンコ☆
    四国の話だからって長宗我部☆萌えるワー(ちょ)
    気になる方は書店でペラリと(笑

  • 【人の住んでいる家は四軒しかない、高知の山奥にある蝶ヶ谷村。嵐による土砂崩れで麓への一本道が塞がれる中、殺人と自殺の連鎖が十人の村人たちを襲う。村を訪れていた崇、奈々たちは否応なく事件に巻きこまれるが、その最中、龍馬暗殺の黒幕を決定づける手紙の存在を知り…】

    西郷さんひどいよ!に尽きます。新撰組が何をした集団かやっと分かってきたところなので、幕末話はなかなかおもしろい。ぜひとも高知に行ってみたい。

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