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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
四季シリーズ第4弾。
天才、真賀田四季の軌跡を綴る4部作の完結編。
真賀田博士ファンには嬉しいけれど、そうでない方にはさっぱり意味不明であろう1冊。
最低限「すべてがFになる」「有限と微小のパン」「女王の百年密室」「迷宮百年の睡魔」の4作を読んでないと「???」になること必至。
4作とも面白いので、ぜひそちらを先に読んでからこちらを読むのを推奨。
全てを超越した天才はまさに時空を超えて、この世界の遥か彼方へ。
「天才科学者真賀田四季の孤独。両親殺害、妃真加島の事件、失踪、そしてその後の軌跡。彼女から見れば、止まっているに等しい人間の時間。誰にも理解されることなく、誰の理解を求めることもなく生きてきた、超絶した孤高の存在。彼女の心の奥底に潜んでいたものは何か…?「四季」4部作ついに完結。」 今まで読んだシリーズが全部かかわってる・・・!!読み返さないとうろ覚えだよ・・・
「貴女は、貴女から生まれた」彼は言った。
私は私を殺して、
私は私になった。
私は私を生かして、
私は私を棄てた。
**********
『四季』4部作完結。
ぬぬぅ深い。もはや哲学書。時間からも空間からも乖離した、四季の世界がひたすら広がります。
美しいことば、選び抜かれたことばたちがちりばめられていて、詩のようでもあり。一回じゃ理解できません。何度読んでも毎回違う何かに出逢えそう。そんな作品。
読んでいくそばから、ことばたちがさらさらとこぼれ落ちていく感覚。自分のものにしたいのに、キャパが足りません。凡人には読み重ねていくしかないみたいです。それもまた好ましい。
ただ森博嗣さんシリーズをある程度読んだひとにしかおすすめできない。内輪ネタが多すぎますね。
―The Four Seasons Black Winter―
エピグラフ:「ヘルマンとドロテーア」ゲーテ著
四季シリーズ最終巻。
まだ見たことのない冬が書かれています。
女王シリーズとどうリンクしてくるのでしょうね。
四季シリーズ4部作完結編。 春・夏同様に、真賀田四季の視点での物語です。 ・・・私には全然意味が分からない話だった。 誰からも理解されることなく・・・の四季だけど、本当に、このラストとか、この物語の意味だとか、全然分かりません。 子どもの頃の四季とくらべると、物語後半の四季は少し人間らしい感情を持ったかなと思う。 結局のところ、彼女は孤独で、一人で寂しい思いをしている子どもだった... 続きを読む »
四季シリーズ。最終作。天才、真賀田四季の孤独。
四季 冬
私は私を殺して、
私は私になった。
私は私を生かして、
私は私を棄てた。
Black Winter
まだ見たことのない冬
2009/12/24読了
全部読んでもまだ謎。
S&M、X、Gシリーズ全部読めば分かるかな・・・。
うーーん、理解できない・・小説は設定、ストーリー、キャラの組み合わせが重要だが、この作品は理系的哲学みたいになっている。それでいて詩的部分には惹かれる。Fや有限と微小のパンに場面が遡っても疑問は解けない。近未来というか、SF要素の部分は無理を感じるし・・このシリーズ、まだ先があるのかな(^^;
四季シリーズの最後と言うことで、最後まで真賀田四季に翻弄されながら終わりました。何より驚いたのがここに来て女王の百年密室に話が繋がったということ。ミチルという名で気づくべきであったのになぁ。とりあえず私の頭ではよく理解できないまま終わってしまったのですが、不思議と満足感はあります。S&Mシリーズから四季シリーズまでの壮大な構想を膨大な文章で表現しきった森博嗣に敬服!
「四季」シリーズの最後。
なんというか、森先生も大変だなぁと。
犀川先生の考え方は、自分でもそんなことがあったから
わかるのだけど。
こんなこと考えてばかりだと疲れないかしら?
今回は哲学的すぎるので、
他の作品を読んだことがない人には絶対に向かないね。
ミステリでもSFでもない、まさしく真賀田四季のための物語。「大人になるのが遅かった」に全てが集約されてしまった感があるのが少し物足りないかも。でも、シリーズの中ではもっとも好きな作品です。

全ては理解できませんでした!
最後どうなってんの、別人格を装ってんの?自分の中に他の人格を内包できるなら、その逆も又ありとかそんなぶっ飛び理論なの?
天才過ぎて、人間には本音を吐けないとか...






