百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)

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著者 : 京極夏彦
  • 講談社 (2004年7月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823792

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京極 夏彦
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百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 京極堂シリーズ、初心者ながらこうも短期間に此処までのめりこんでしまいました。
    こちらは榎木津探偵を真ん中に据えて本島くんが語ってゆくというストーリー。
    仕掛けもデティールも凝ってるけれど何より、キャラクターがたっているので、読んでて痛快。

    今更ながら どうしてもっと早く知り合えていなかったのかと残念です。
    これからまた、地道にコツコツと深みにはまりましょうか。

  • 久々に読み返したくなって読んだのですが、やっぱり痛快というかなんというか。下僕の方々には申し訳ない気がしますが、エノさんの傍若無人っぷりが楽しいです。そしてみんなあのキテレツな魅力にやられて下僕になっていくだな、としみじみ(笑)

  •  京極堂シリーズの再読も終盤にさしかかってきました。
     榎木津探偵の短編シリーズ第2弾。
     やっぱり読んでいると顔がほころんできます。面白いなぁと素直に思います。
     それにしても本島さん、関口くんと違って自ら下僕の道へと歩いていってる感じがしますね。ちょっとボーっとしているところが関口くんに似ているようだけど、関口くんはもっとボーっとしているなーとかどうでもいいことを思いました。
     気持ちをワクワクさせたいときにまた読みたいなと思います。さて、次は多々良先生です。

  • 遂に噂の榎木津子爵も登場。
    キャラをきっちり活かしつつ、想像の上を行く話しを楽しませてもらった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14668024.html

  • 前作に比べると榎木津、最後に暴れただけって印象が。
    中禅寺の蘊蓄多めだな。

    これで出ている京極堂シリーズ全作読破。
    長かった。

  • クスッと笑ってしまう場面多々あり。本編よりも事件の内容が重たくないのでサクサクと読めました。榎木津の時折見せる真面目さや優しさにグッと来ますね。

  • (収録作品)五徳猫―薔薇十字探偵の慨然/雲外鏡―薔薇十字探偵の然疑/面霊気―薔薇十字探偵の疑惑

  • 「雨」ほどストーリーに重さがないので、シンプルに笑えるお話になってます。榎さんの荒唐無稽、天衣無縫ぶりがさらにアップしていて、そして最後にじーんとくる。面白かったです!

  • しばらく再読であるのが分からず読んでました。
    その分楽しみましたが。

    今回は、敵、謎がイマイチ小粒で弱かったが、相変わらずの榎木津探偵で楽しめました。ここまで破天荒なキャラの探偵って過去いたのかな。ちょっと思いつかない。

    余計な薀蓄と活劇。初期の長編のものより個人的には好きかな。

  • 榎木津短編集。おもしろかった。

  • 相変わらず書き込みが過剰だな......

  • 前作に負けず劣らずというか、増してはっちゃけている内容。今回は、3編通して、実は榎木津さんを陥れようとする意志が働いていたわけだが、まぁ当然、彼にはまったく関係ないわけで。読んでいて痛快。
    個人的には2作目の雲外鏡がお気に入り。
    「珍しく説明してやるからよく聞け」
    榎さん、普段説明不足だという自覚はあったのですね(笑)

  • 榎木津礼二郎が活躍する3つの短編集。

    セリフというよりも存在が超絶過ぎて、愉快・痛快な榎木津礼二郎。その父なんかも登場したりするのも面白かった。

  • 文字・情報量多し。でも面白い。シリーズものの様なので、どんどん借りることになりそう。ホラーっぽい作品かと思っていたがそうではなかった。

  • で、本島くんは俊夫なのかな?牛五郎なのかな?ゴンザレスなのかな?(笑)長かったけど3編に分かれてるからまだ読みやすいかな。相変わらず言い回しが面白い。『雲外鏡』が好きだな。神無月がいーキャラしてると思う。

  • 探偵メインの番外編シリーズ二冊目。
    アホ度が高いから殺人が起ころうが冤罪が起ころうが明るい。

    水戸黄門の印籠的なオチや戦法が多いけれど、印籠に全部持ってかれる感じだからこれはアリ。
    「所詮身分かよ」と言うには破壊力が強すぎる。

    招き猫の「彼女たちの猫」という解釈が素敵。

  •  薔薇十字探偵大暴れ、の巻き。
     この厚さで話が三本しか入ってないなんて詐欺だ(笑)
     ええと、前作の「雨」をあまり覚えていないのですが。この本島くん(主人公)が前作も筆記者だったのかな? 関君じゃなかったんだってオチだったっけか。
     いや、関君と同じくらい気の毒だけど。それでもまだ関君より頭はマシか? 被害妄想具合は似てるけど。
     相変わらず、三作とも無意味(じゃないかもしれんが)な薀蓄が長い。ちょっときつい。お面の話なんてほとんど斜め読み。
     全体的に京極堂がお茶目だった気がするなぁ。榎木津はいつもどおり。最後に木場修の旦那が出てきて大喜び、と(笑)
     ただ、ラストはすごく良いお話。榎さん、可愛い人だね。
     笑える部分は多すぎて、どこを選べばいいのか分からないけど、とりあえず抜粋。
    「万人が望む姿なのです」
    「こうあって欲しいよな」
     本島くんに泥棒の格好をさせた後の今川と京極堂の台詞。高柳の頭に浮かんだのはあれだ、コントに出そうな泥棒。ほっかむりに、口の周りが黒い、風呂敷しょったやつ。ほぼこれと同じ格好だとは思うが。
     京極堂……人が悪すぎ。

    04.07.10

  • はぁー面白かった。
    やっぱり榎木津礼二郎さんは、豪快だわね☆

    百鬼夜行シリーズを一通り読み終わった後だから、尚更このちょっと軽い感じが、たまらない♪

    あの、京極堂こと中禅寺明彦さんでさえ、なんだかちょっと軽めで
    めちゃくちゃ楽しんでる感じがまたいいのよね~

    そろそろ本編が読みたいなぁって感じ。
    早く新刊でないかしら?

  • 中禅寺のセリフがたまらなく良いラストシーン。いわゆる京極シリーズより、中禅寺のうんちくが軽く読みやすいので京極初心者向けかも?久しぶりに再読したけど、かなり面白かった!!

  • 榎木津さんに対決を申し込む霊感探偵やら
    再び登場の羽田さんまですごく豪華な内容でやはり
    とても面白かったです^^
    もっと早く榎木津さん出てくれよ~って思う所もありましたが
    やはりこのシリーズは本当に面白い。
    最後に、榎さんの実は友達想いな不器用な優しさが描かれて
    すごく良いな~という気持ちに
    続巻を心から望みます!

    榎木津父の登場は嬉しかった!兄もぜひ!!出て!!

  • これだけ読んでいなかったのでやっと読めました。
    榎さん満載の1冊です。
    本島さんの災難短編集、みたいな。笑
    いつもながらの支離滅裂唯我独尊っぷりを堪能出来て楽しかったです。
    にゃんこが面白かった。
    招き猫にちょっと詳しくなりました。笑

  • このシリーズ大好き。とっても痛快。続編でないですかね。

  • 急に読みやすくなりました!
    (榎木津さんが主役だから?)
    でも、私の関口さんはもう出てこないんですか…?

  • 誰が何と言おうが、榎木津礼二郎は最高!!

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百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)の作品紹介

調査も捜査も推理もしない。ただ真相あるのみ!眉目秀麗、腕力最強、天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎が関わる事件は、必ず即解決するという。探偵を陥れようと、「下僕」の益田や本島らに仕掛けられた巧妙な罠。榎木津は完全粉砕できるのか?天才の行動力が炸裂する『五徳猫』『雲外鏡』『面霊気』の3編。

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