ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

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著者 : 西尾維新
制作 : take 
  • 講談社 (2005年11月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824003

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ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 西尾維新『戯言シリーズ』の最終章「ネコソギラジカル」下巻。
    最終巻にふさわしい、ハッピーエンドなお話。
    やっぱり一番かっこいいのは主人公(語り部?)のいーちゃん。
    やっと自分の思いに気づいて、戯言じゃないかっくいい台詞を言っちゃうのは、流石です。
    一時はどうなることかとハラハラしたけど(一姫ちゃん死んだし)、
    ハッピーエンドでよかったなあ。

    「だったら一緒に、死んでくれる?」
    〜*・*・*〜

    「僕はもう何処にも行かない。

     ———家に帰るんだ。」

  • チームの人の話が読んでみたいです。

  • 再読。戯言シリーズ最終巻。
    玖渚との別離から、最終決戦に至るまで手に汗握る展開が続いている。
    物語の主要人物のみで行われた決戦は、物寂しくもあったが、最後までブレない哀川潤の偉大さが最高に格好良い。
    回収されていない伏線や謎は多く残るが、それでも申し分ないハッピーエンドで、大満足の最終巻だった。

  • 第十七幕 長いお別れ
    好きだから、嫌い。
    嫌いだけど、好き。

    第十八幕 終わらない続き
    結局のところ世の中は的外れだ。
    失敗の積み重ねでできている。
    だから、理で読み解こうとしないこと。

    第十九幕 最終時刻
    探し物は、どこにもない。

    第二十幕 正義の味方
    自意識を放棄させるのは妄執しかない。
    矮小を更なる矮小に変貌させる働きだ。

    第二十一幕 家
    ここにはもういない。

    第二十二幕 ちるちるちぎる
    結局、悪いのは誰だったんだろう。

    第二十三幕 物語の終わり
    さようなら。

    終幕 それから

  • 最終章の、下巻。
    最後の最後まで、先が読めない展開が続きました。
    自由に動き回るキャラたちと、考えに考え行動するキャラたち。
    どちらも個性が強く、インパクトの強いキャラが多かった作品です。

  • 何度目かわからないけど読み返すことは深いなー

    友は純潔にして純血の完璧であることが劣性の証
    『アルジャーノンに花束を』を思い出しちゃった
    あれは完璧に天才になるほど世界が信じられなくなり
    劣っているほど世界が信じられる話しだった

    さて読み終えて思った
    『今も昔も維新さんの話しは同じ』
    ってこと
    いーちゃんは阿良々木くんになっただけ
    阿良々木くんはいーちゃんと同じことをしてるだけ
    だった
    まあ維新さんのデビュー作だからいーちゃんシリーズは本当に黒い
    ある種の人は読んじゃいけない
    ハッピーエンドだけどたくさん死ぬしエゲツない
    ここから維新さんが成長してこのネコソギラジカルまで至ったのは奇跡みたいだ

    ネコソギラジカルが発売されるとき、かなりの時間がかかった
    出る出ると言いながらなかなか発売しなかった
    その間に維新さんは急激に成長したのかもしれない

    ネコソギラジカルはぬるくてあまり好きではなく
    いーちゃんシリーズを読見返すときもネコソギはあまり読まなかった
    でも、ここまで維新さんが書いてきた今、原点を読むのは良い機会だった

    維新さんのはじまりがわかる

  • (※注意 具体的な内容には触れませんが、若干のネタバレがあるかも)

    まさかのこのハッピーエンドに肩透かしを食らった人は少なくないとは思うが、思えばヴァン・ダインの二十則には推理小説に恋愛要素を持ち込むことを禁じる項があるわけで、進むにつれて次第にミステリー色を薄くしていったこのシリーズ、主人公とヒロインが結ばれる結末は、(逆説的な意味で)論理的には妥当か。

  • 「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤…。シリーズすべてを貫く伏線の楽譜は絡まり合い、一気に奔流をはじめる!そして、そして、そして、そして、そして―ゼロ年代の小説界を駆け抜ける新青春エンタの決定版中の決定版“戯言シリーズ”、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円。

  • 最終巻。なんかダラダラ進んで最後に最強同士が戦って、終わった感じ。上巻の戦いに繰り出すところが一番燃えたかなあ。後色々会った伏線が放置されすぎだし。何はともあれハッピーエンドだったというのはスッキリ出来ました。にしても、いーちゃんは「殺せる人」だとばかり思ってました

  • 文章をいっぱい読みたいときにどうぞ

  • 戯言最終巻。十三階段があっけない。正直キャラ小説と思ってたので、上・中巻で好きキャラがバタバタ倒れてしまったおかげで心折れた。下巻のいーちゃんと玖渚あたりけっこうななめ読みになってしまった。表紙見たらなんとなくわかるし。やっぱり初期のほうがすきだわ。

  • 戯言シリーズ最終巻。

    最後はハッピーエンドで終わる。それは単純に良かったと思えるのですが、その過程で大好きな人たちがいっぱい死んじゃって、嬉しくて幸せな気持ちだけではいられないんです。幸せな結末だからこそ、なんで死んじゃったのという気持ちが溢れちゃうんだよなぁ…。

  • 戯れ言シリーズ、最終章です。
    途中、なかだるみな感のあった戯れ言シリーズですが、総合的には結構おもしろかった!
    いろいろと印象に残る台詞もあったし、無意味に語彙が増えた気がするし、何よりやっぱり、登場人物たちのドロドロした心理描写がおもしろかった。

    それにしても、このシリーズ、全部で9冊。
    その間の登場キャラ、めちゃくちゃ多かったなぁ。
    マジカルナンバー7を大幅オーバー。
    最後まで名前しか登場しない人も多かったし(最後まで、名前さえ登場しない、代名詞やあだ名だけの人も多かった)。
    個人的には、零崎人識と匂宮出夢がお気に入りです(なので零崎シリーズも買おうと思ってます)。
    あたしは、ドロドロした心理描写は好きなくせに、どちらかといえば、そういうのから比較的遠く、何事にも簡単に答えを出してしまうようなキャラクターを好みます。
    あたしの性格と正反対なキャラ。
    あーゆー風に生きたいなぁっていう、憧れ…みたいなものです。
    ちなみに、名前しか出てこなくて、一番気になっているのは七々見奈波。
    あの人、一体なんなんだろう?

    シリーズ全てではなく、『ネコソギラジカル』だけに限って感想を言えば、

    1.想影真心、もう少し出番多くてもよくない?
    …というか、いーちゃんとどれだけ仲いいのかとか、ふつうにいーちゃんと話しているときって、どんな感じなのかとか、あんまりよくわかんないキャラだった。

    2.十三階段って、多すぎじゃない?
    覚えにくい上に、何人か出番なさすぎだよっ!

    3.あたしは西尾維新のドロドロしたダラダラした心理描写が好きなのだけど、今回、あんまり、そういう描写が多くなく、ちょっと微妙、みたいな。
    むしろ、なんかみんなイイ人みたいに終わっちゃって、ちょっと残念です。
    ハッピーエンドはキライではないけど、このシリーズはもっと、ハッピーとアンハッピーの中間くらいの、どうしようもない感じで終わるものだと、なんとなく(勝手に)思ってたから。

    4.でも、最後におまけっぽく、その後が載ってたのはおもしろかった。

    ほかにも結構おもしろかったとことか、ぅわ〜って思ったとことか、たくさんあるんだけど、ネタばれだらけになるので、以下省略で。

  • 戯言シリーズ最終章

    解放され暴走した橙を救うため
    必死になるいーちゃん・・・


    もはや、ミステリの影もなくなった(笑)
    そして、まさかの大団円

    えーー。そう終わる?!って感じ。
    ちょっと終わりは肩透かしかなぁ

  •  さて、ようやく読んだわけですが。
     シリーズ物は最後まで読むのを溜めておいた方がいいかもなぁ。上中巻の内容をほとんど覚えてなかったので、首をかしげながら読んでたもの。それでも読めるんだからやっぱりライトなんだなぁ。
     内容を一言で表すなら、ぶっちゃけ期待外れ? いや、そもそも高柳があのシリーズに何を期待していたのかが分かってないから微妙なんだけれど。納得がいったわけではない。
     帯に「ぼく達は、幸せになった。」という文章があるのだけれど、それを読んでふざけんな、と思わず本を放り投げた。で、すぐに考え直して、彼らの言う「幸せ」の形がどんなものか興味を持った。読み終わって、それがかなり当たり前の、普通の「幸せ」っぽかったことにがっかりした、って感じだと思う。
     「戯言遣い」が主人公だったのだから、今まで散々言葉をこねくり回してなんやかんや言ってた割りに、ラストはずいぶんとありきたりで当たり前に終わるのだな、と。「幸せ」ってのはそういうもんなんだ、ってことなのかしら。そうだとしたらこんなに長いシリーズで表現することではないな。
     もう何度も言ってますけど、高柳、西尾維新、好きなんですよ? 最新刊出たらとりあえず買って読む。時間がなくても無理やり読むくらいには好きなんですよ。この話も面白くなかったわけではない。普通に読んでて楽しめたけれど、高柳としてはやっぱりラスト、オチが欲しかったなぁ、と。全シリーズ通して読者を騙してたものがあったら面白かったのに。じつはいーちゃん、女でした、とか。
     いーちゃんの本名は結局分からないままだったけれど、最後に明かして、実は今までの登場人物のうちの一人と同一人物でした、とか。シリーズものだったらこういう纏めてのオチ、ってのは難しいだろうけど。(てか無理か。)
     以下ネタバレ反転処理。
     結局狐さんは「いーちゃんに殺されてない」ってことですか? そこもなぁ、納得がいかん。あれだけ大騒ぎ起こしといて、「自分の手は血で汚さない」ってのは甘くないか。いや、これからの人生ずっと彼に付き合うほうが辛いだろうけど。
     ラストの黒髪、片目青色の女の子は「玖渚」だよな?
     最後「二人一緒に居る」という終わりはすごく好き。いーちゃんはどうでもいいが、玖渚は幸せにならないと駄目だ。幸せがどんなものなのか分からないのだろうけど。
     ラストなので、抜粋をいくつか。
     戯言遣いの少年が――
     まさか本当に、青色の少女を好きだったなんて。
     これがオチと言えばオチなのかな。ただ随分始めのページに出てきてたけど。
     もう一つ、橙なる種への赤き征裁の言葉。
    「勿論、お前も今日から友達だぜ」

    05.11.16

  • そっかこれ最終巻かと思てしまうくらいさっと終わったなという感想。

  • お疲れ様、と言いたくなる。
    内容ももちろんだけれど、何より表紙がすごく好き。
    幸せなんだなと思う。

  • 戯言シリーズ最終巻。

    友・・・・・・・。
    数一さんの言うことはいつも正論でキツい。
    絵本さんは意外とお金持ち。
    真心はこの後どこかで登場することがあるんだろうか?

  • 久々に読んで、楽しかったっ。

  • 「戯言シリーズ」最終巻。
    必死に読んだけど、素直におもしろくて先が気になる!!という感じではない。物語が二転三転四転・・・何転するね~ん、というぐらいに転がりに転がった3冊でした。

    ラストはまさかのハッピーエンド・・・といいたかったところですが、いつも思うんですが、内容が予測できてしまうイラストを表紙及び裏表紙に入れるのはやめようよ・・・

  • 上、中、下と一気に読める。好きな人たちが死んでいくのは少し切なかったけど、これはこれでありなのかも。

  • 「戯言シリーズ」最終巻。
    必死に読んだけど、素直におもしろくて先が気になる!!という感じではない。物語が二転三転四転・・・何転するね〜ん、というぐらいに転がりに転がった3冊でした。

    ラストはまさかのハッピーエンド・・・といいたかったところですが、いつも思うんですが、内容が予測できてしまうイラストを表紙及び裏表紙に入れるのはやめようよ・・・

  • え?最終章はまさかの数年後の大団円。風呂敷は畳んだけれど、ラブロマンス飛ばしたな。

  • ついに終わったーー!!って。


    ハッピーエンドで終わってよかったな。

    大団円。

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ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)の作品紹介

「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」"人類最悪の遊び人"たる「狐面の男」は「ぼく」こと"戯言遣い"に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤…。シリーズすべてを貫く伏線の楽譜は絡まり合い、一気に奔流をはじめる!そして、そして、そして、そして、そして-ゼロ年代の小説界を駆け抜ける新青春エンタの決定版中の決定版"戯言シリーズ"、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円。

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)はこんな本です

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