- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061824287
感想・レビュー・書評
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んー胸くそ悪目
城野さんがただかわいそうじゃんむくわれてないじゃん
時系列が入り乱れていらいらするのは変わらないなあ
勝呂はまだ死なないのかなあ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜか姉の本棚にあった。
この巻もまだ序章っぽい。 -
図書館// 蟲猫(一巻)より、こっち先の方が面白いよう、な…というかとっつきやすい?気がした。
一巻の続きと思いきや、別視点巻き戻しで謎がちょっと解ける感じ。
やっぱり石和さんがかわいいかなぁ。
しかしキャラクターが作品から浮いているような。ノベルゲームとかにすると良さそう。 -
前回があんな所で終わっていたので、どうなったのか…。
気になりつつ読んでみれば、またしても違う視点。
そして話はまた巻き戻し…。
少しずつ話の終了へとは進んでいるようですが
そこに参戦するまで、と、した後、で作られているようです。
奪われたままのものは一体どうなっているのか。
これで『人』は終了なのか。
とりあえず、最後にものすごい騙された感が…w
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これで登場人物が出揃った感がありますね〜。
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えー、個人的に話の展開などについてはあまり面白い!という感じではないかったのですが、妖怪の蘊蓄は流石ですね。妖怪関連好きには参考になります。
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話者が変わっていく様が、面白く読めました。このあたりから、贔屓のキャラができてきます。
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あざとすぎるくらいのキャラ設定ですな〜。
この世ならざる現象は信じない、白衣で無精ひげで空惚けてるくせに頼りになるセンセイ。
つるっぱげーでにやけてお喋り、敵か味方か?の謎の男。
体力ゼロの不思議ちゃんSE。
などなどが1巻の主人公と合流です。
そんなに分厚くないので次もさくっと読むかー。
カバー&本文イラスト制作 / toi8
版画制作 / 天野 行雄(日本物怪観光)
ブックデザイン / 熊谷 博人・釜津 典之
カバー&栞デザイン、妄想記述言語清書 / 京極 夏彦
妄想記述言語製作 / 化野 燐 -
ひとまず読了〜。ちょっとこの人の文章を読むコツみたいなものが分かってきたかも。過度の装飾的表現は斜め読み可(笑) ふと思ったが、このシリーズは完全な続き物なんだよねと、2巻を読んで理解した。いや、シリーズ名はついているけど、タイトルが違う作品って、登場人物はシリーズ化しているけど、1巻完結モノという因習が付いてしまっているもので…。それで、1巻の時も読了後の印象が良くなかったんだよなぁ。で、気を取り直しての2巻。だいたい主人公サイドの登場人物が集まって、敵であるところの姿が大体浮かんだという感じのお話。しかし、キャラ造りが本当にアレだね、王道で狙いすぎ(笑)
ウンチクはやはり満載であるけれど、どれもウンチクとしては専門過ぎて使えない(笑)作者の読書量はかなりのようで、ルイス・キャロルから取ったのか中井英夫の「虚無への供物」からなのかは分からないけど、そんなところで使われた描写が描かれていたりして、深読みしながら読んでいると面白い。まだまだ先は長そうな話なので、1冊1冊の中身にはこだわらないことにしようかな?っと。