闇と光の双翼 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824553

感想・レビュー・書評

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  • 再読。戦争と政治的駆け引きと個人間の思い遣りが入り乱れてキャラも一気に増えて、最高に楽しくなってまいりました。

  • フェンネル大陸シリーズ4冊目。
    ソルド王国奪還編です。
    ようやく物語に大きな動きが見えてきました。
    少し見ない間にロカくんが大変な事になってる・・・・・・。

  • フェンネル大陸偽王伝シリーズ第3弾ですね!
    ソルドがシスタスの手に落ちた!?――ロカ救出に、フェンたちが奔走します。無事助けられるのか。
    偽王伝編に深く関わる国々が詰め込まれているような気がします。
    個人的にはマットのリノへの暴言が笑えました。

    また、最後の場面のアシュレイは気になります。
    宴会に騒ぐ光に対して、闇に沈んでいこうとする彼。
    それがとても印象的でした。

  • 大国シスタス、ソルド王都を急襲。
    衝撃的な知らせを聞いたフェンベルクは、逃げ遅れた親友・ロカを救うため戦場へ。
    勝ち目なき強敵シスタス軍との戦い、フェンはある意外な行動に出る!
    風雲急を告げるシリーズ第4弾。

  • キャラがたくさん出てきて、誰が誰だかもう追いつけなくなってきた。

    人物紹介がほしい……


    そして最後。
    アシュレイどうなっちゃうの!?
    あぁっ!気になる!

  • 主要な登場人物が出揃って、この巻でようやく物語の指針も見えてきました。これ以後はシスタスの侵攻をメインストーリーとして話を引っ張っていくようです。ゴルディ・ゴードンが良いですね。敵対する者同士として出逢い、捕虜にされたにも関わらず、国と国ではなく個人と個人の一対一の関係でフェンと親しくなっていく。結局のところ、それが戦乱の世で平和を実現するための究極的な解答なのかもしれません。

  • ロカ~~~~~ってか、アシュレイ!!!!!!!

  • フェンネル大陸にはまりました。おもしろい。フェンの周りに集まってくる様々な人たちがとても魅力的な人達だなと読み進めるのが楽しみです。

  • 10.09.26 再読

  • フェンたちが任務を終えて帰った時、ソルドはシスタスから奇襲を受けていた。親友・ロカが市民とともに人質となっていることを知ったフェンは、戦場へ赴くことを決意する。

    そろそろ登場人物を覚えきれなくなってきました。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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