QED 神器封殺 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824645

感想・レビュー・書評

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  • ウンチクを語る人が二人になった。また、出てくるかな?

  • 鏡はカカミ、剣は蛇、玉は霊。女、男、子を意味する。
    日本中の一宮の計算されたような配置。

  • この9月に伊勢神宮に参宮するので、そっち系の本を黙々と読んでいます。
    ということで、これも再読。
    読み返して「あああ、これだ」と思いました。
    最初はどーも馴染めなかったQEDシリーズがだんだん面白くなってきて、うんちくも大好きだったんだけど、神社の位置関係の話では舌を巻いたのだけれど、この本だったか―。
    続けて一気読みのように読んでいたので、どの本だったか忘れていましたよ。
    こういう着眼点ってやっぱり男性だよね。
    面白かったです。
    でももっと伊勢神宮に言及してほしかったなー(我儘)
    いつか伊勢神宮で一冊出るかな。

  • 和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名形史紋だった。和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎、崇と史紋が突き当たった重大な歴史の謎。古の神々と三種の神器に隠された真実とは?!崇の怒濤の推理が繰り広げられる。
    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061824643/crazymoon0a-22" target="_blank">QED 神器封殺</a><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061824643/crazymoon0a-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4061824643.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px; margin-top:3px;"></a>

  • QEDシリーズ第十一弾。三種の神器の謎。
    なんとタタルキャラが二人に!(笑)奈々さんとの関係等、今後の展開も気になる中、日本史でお馴染みの三種の神器をテーマに繰り広げられる、スケールの大きい証明はとても面白い。

  • 祟さん激ラブw
    新キャラ御名形さん素敵www
    このお二人と神社仏閣めぐりをしたいよ!

    凄い、凄い素敵です。
    もう何時間でも聞きたい!祟さんのお話!
    もう目の前で滔々と蕩々と話してッ!

    昔この国では一体何が行われていたんだろう。
    こんなに壮大な仕掛けを誰が仕掛けたの?
    美しい構図を仕組んだのは誰?
    二重三重の意味が忍ばされている。
    それ以上?
    昔の人の深く静かな企みに憶いを馳せる。
    QEDを片手に本の軌跡を巡る旅に出たくなってしまうw

    何気なく使っている言葉も
    何気なく行っている行動も
    全てに意味が有るとしたら
    全てに過去が有るとしたら
    その意味が一つだけじゃなくて
    表の意味と裏の意味
    ………凄くない?

    まぁ、ちゃんと理解出来る程の脳みそがない所が…
    私の情けない所Σ(ノ∀`)ペチッ

著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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