- Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061824706
感想・レビュー・書評
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主人公がアホなのか、どうしてそんな怪しいところに行っちゃうのかとか思っちゃうんだけど、謎解きの本だからそこは疑問視しちゃダメなんですよね…本格ミステリは低脳には性に合わん
天使とされてる男の子が容姿以外まじで悪魔なのに容姿に普通に騙されている主人公がマジヮヵンナィ…
解説が皆川博子女史!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<b>アベラシオン(上・下)</b>
かなりの超大作。
この人の本を読むのは初めてだったけど、初めてがコレってのは選択ミスかも。。。イタリアの美術史とか、ヨーロッパの歴史に疎い上に興味があまりない私には解説文が長くてチョイ苦痛。双方に興味がある人にはかなり勉強になるし楽しいかもしれない。
やっぱり主流のシリーズを先に読むべきかな?? -
篠田真由美ファンの知人より借りた一冊。今まで色々篠田氏の著作を読んだが、その中で小生にはコレがダントツに面白かった。無論ミステリーと思って読んでゆくと「最後はこうきたか」との思いは否定できない。だがその結末が篠田氏らしいから何とも。今年(2007年)イタリア・ウフィッツィ美術館からダ・ヴィンチ「受胎告知」が来日するが、5年前現地で受胎告知だけでなく、ボッティチェリ「春」も見てきたことが偲ばれる。。。
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何故か(下)が登録されてないから(上)のままで。予想通りだったけど、面白かったです。確かにがちがち本格の目で見ちゃえばバカミスかもしれん。
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建築探偵シリーズ番外編(?)。だから美春は出てこない。