深山木薬店説話集 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824867

感想・レビュー・書評

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  • この世界好きだけど、難しい。こういうのを待ってた。
    リベ猿とどのように出会ったかわかったし。毛玉は、ついていっちゃたんだな。
    ゼロイチと秋は、100年以上前からお友達なんだな。しかし、悪魔と契約する場合は文言気を付けないとな。
    妖怪と妖怪がつながっていく様とか、人と妖怪がわかりあえる様とか。
    友達に「実は妖怪なんです。人じゃないんです」言われて「そっかぁ」って今まで通りのつきあいはできるかもしれないが、配偶者だとどうなんだろうなぁ・・・

  • 深山木薬店説話集 (講談社ノベルス)

  • 各話、今までの薬屋のサイドストーリーということでしたが、話を忘れてしまっている人でも気にせず読める内容。「名のない悪魔」が一番良かったかな。2013/04/07

  • もともとこれの前で第一部が完結し、予想外に大きな衝撃を落として呆然となっていた私を縋るように現実に戻して落ち着かせてくれた本。それぞれの影の話からこれからへつながる光。そのどれもが懐かしくなるほど愛おしい作品達でした。

  • どの話も面白かった。特に好きなのは秋目線の話。
    リベザルはどんな風に成長していくのかな〜。楽しみです。

  • 妖怪のために活躍する探偵事務所という裏の顔がある「深山木薬店」。
    こんな不思議なお店の面白く謎に満ちた日常、個性あふれる仲間との出会いなど、10の短編を収録。

  • 短編集。
    それぞれの視点で、立場で、国で、言葉で。
    それぞれ紡がれた物語。

    みんなが主役で、ヒーローで。


    座木の「花」が一番好き。
    さすがストレリッチア。

  • シリーズの短編集。 楽しい話もあるし、短編なので読みやすいです。 秋の悪戯がいい。  ジンクイエ(リベザルが秋と座木に出会ったときの話)と深山木薬店 改(秋と座木が出て行ってからの話)が好きだ。 リベザルは強くなろうとしてるね。

  • 同人誌レベルですね(笑)

    シリーズの9割方内容を忘れていたので登場人物が全く分からないという。
    まあ、いつもだけど座木さんの話だけ読めればいいんです。
    このシリーズの場合(酷)

  • 薬屋探偵番外編

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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