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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
これはせつない恋の物語だったんだ、と下巻(の最後)になって分かる。上巻でなんとなく読み過ごしていたところに伏線が張られていたことに気づく。ちょっとしたミステリー風。
読後感はさわやかです。
下巻からいっそう登場人物たちがかっこよくなった。
こんな関係を自分も作れたらいいなと素直に思った。
めぐりめぐってちょっと良いところに落ち着いた感じが良かった。
伏線がすごいといわれているだけあって、言動や行動がラストにつながっていくところがおおっとなる。
まあしかしみんな才能と成功にめぐまれているな。
苦手だと思ってた辻村作品2作目。上巻が表で下巻がカラクリを含んだ裏の話。なんとなく文章が表面的に感じられて、想像力が働かないが、話そのものは素敵。作り込まれてて、次々と明らかになる事実に引っ張られて一気に読めた。
赤羽環、チヨダ・コーキを中心にした、スロウハイツの住人のお話です。
よかったです。
辻村さんはこういうのも書けるのか~と思いました。
辻村さんは最後にすべてがつながるパターンが多いですね。
こういうの大好きです。
伏線ばっかりでぼんやりしていた上巻の
謎解き版!という感じでした。
みんなキャラクターが愛らしくてすてき!
読んでいてわくわくする本でした
謎が解け、伏線が回収されていく終盤。
コーキと環の過去にはうるっときた。
お互いに想いあっているのに近づけない距離感が切ない。
いい話だと思う。
はちみつとクローバーと吉田修一の「パレード」を足して2で割ったような話だった。ただ、いまいち話の運びが悪いような印象。中盤だれた。
物語らしい現実との距離感。
近いようで遠い。だから楽しめる。
キャラそれぞれの物語が丁寧に描かれています。
環に共感しすぎて下巻では少し泣いてしまいそうになりました。
現代版トキワ荘。とても憧れます。
そうういうジャンルは違くても、価値観もばらばらでもつながりあえる。それってとても素敵。
誤解を恐れずに言えば、紫式部はいうに及ばず、日本の女性作家というのはある種の現実に根ざした特有の生々しい感情を作品に落としこむのが上手い人が非常に多いように思う。しかし、逆にいえばそういった世界観しか創れないということを意味する。これは好みの問題なのだが、自分はある重層的なフィルターがかけられている世界から現実を見出す作業が得意なので、女性特有の感情に直接訴えてくるような生々しさは文学ではちょっとご遠慮願いたいタイプなので、いまいち乗れなかった。では好きな人は好きなんだろうと思いますといったフォローをしておこう。
やっぱり泣かされた。辻村深月にはほんっとに泣かされるなーってしみじみと思う。 それぐらい、今回もいいなぁ。 十代の環と二十代のこうちゃん。この二人があんな風に出会ってただなんて。 初対面だと思っていたあのパーティー会場でのやり取り、こうちゃんの「お久しぶりです」にあんな意味があっただなんて!! だめだーっ!! もう泣きすぎて目が痛いーっ!! 環も、そして桃花も。ほんとうにいい子で。優しく... 続きを読む »
もともとは10月に読み始めて、一度本を紛失。読む気が失せて、その後の読書スランプの原因になった本。ブクログレビューでも4を超えてるし、機会があったら読もうと思っていたので、今回のマラソン旅行で読了。まあ、下巻でポイントが上がるのは理解した。すべての謎(っていうか伏線)がほぐれてくのは気持ちいうよね。でもさ、これ前篇・後篇でわけてまで書くほどの内容? いや、面白いっちゃあ面白いんだけど…
すごくいい本で、登場人物の感情移入度が半端ない。
黒木さんが憎まれ役なのに、すっごく好き。
コウちゃんは、言わずもがなでかわいい。
狩野だけはやられた。割とあとの展開だけは読めてたんだけど、悔しい。
好きなんだけど、生理的にどうしても犯罪が関連する話は受け付けない。
世界はそういうのであふれてるのかも知れないけど、
見ていたいのは、優しい世界なんです。
ということで、最終章はもう開けない私のトラウマです。
でも、嫌悪の方向だけど、そこまで人を動かせる小説ってすごいな。
国民的大ヒット漫画「ダークウェル」の原作者がスロウハイツの住人?チヨダ・コーキの「レディ・マディ」を模倣した鼓動チカラとは果たして誰なのか?と、展開は面白いのですが、妙に計算高かったり、欺瞞に満ちていたり、大人の狡猾な部分を見せられて、エグくて萎えました・・・(笑)また、時系列が入り乱れてはいるのですが、途中でオチが分かってしまうあたり、あまり話の運び方が上手くないような気がします。でもラストは感動した!引き続き辻村さん、追っかけます。
もう何度も読み返しているのに、今回泣けてしまいました。 この作品、本当に大好きです。 出会えて良かった。読んで良かったと、そう心から思えます。
最終章のコウちゃんに思いかけず泣けた。何だろ、仲間がいるっていいなと。それぞれに夢があって、叱咤激励しあい、見守る仲間がいる、素晴らしいね。そして、けして口には出さないそれぞれの優しさ。エピローグもあってその後もしれたし、投げ出さずまた読みはじめてよかった作品。
取り敢えず、環ちゃん大好きだー!と叫びたい。
真っ直ぐで、強くて、でも本当は泣き虫で…、頑張り屋さんな子が大好きなので、もう、頑張ったね!と抱きしめてやりたい。
チヨダ・コーキと環ちゃんの関係が素敵過ぎました。
遠くからずっと見守ってくれていて有難う。お互いが支えになってたんだなぁ。
「チヨダ・コーキはいつか抜ける」
青春のある一部分に響く物語ってものが存在するのは、なんか分かる。あの頃だからこんなに嵌ったんだろうなってものは確かにあると思う。
悲しいけど、人は成長してしまうから、少なからず好きなものって変わって行ってしまう。でも、その時好きだった気持ちも、それによって救われた心も、忘れてしまう訳じゃないんだと言いたい。
短編集の方で先にチハラトーコの物語を読んでいたせいか、彼女の事もそんな悪くも思えないんだよなぁ。性格悪い女の子も割と好きなんで。
途中までは単館上映の映画のような雰囲気だったのが、最後にはミステリ仕立てで伏線回収。そしてうっかり泣きそうになるなど、とても面白かったです。他の作品も読むべし読むべし。

人気脚本家の赤羽環が大家の「スロウハイツ」に住む、
小説家のチヨダ・コーキ、漫画家志望の狩野壮太、画家志望の森永すみれ、
映画監督志望の長野正義、敏腕編集者の黒田智志。
環の同級生でスロウハイツ...






