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みんなの感想・レビュー・書評
幻想的な雰囲気がたまらないです。
オルゴールの話や、バーでの話が好き。
にしても最初に六歌仙を持ってくるあたりが高田氏。
QEDシリーズの大ファンとしては、物足りない!と思ってしまうが、そこにはない優しさであるとか、郷愁であるとか、のようなものがあって、これはこれでいいのだろうなと思った。
街のにぎわいと裏腹に、人が孤独に陥りがちなクリスマス・タイムには、信じられないような出来事が訪れる。大伴黒主の和歌を最期に遺した男、三角関係で親友に殺意を抱かれ苦悩するOL、特別な想いを込めて息子のために探偵小説を書く父親、宿泊客らの人生を一変させたアンティーク・オルゴールの秘密など、全6編を収録。
(収録作品)クリスマスプレゼントを貴女に―K’s BAR STORY/想い出は心の中で―K’s BAR STORY/オルゴールの恋唄/茜色の風が吹く街で/迷人対怪探偵/怪探偵退場
クリスマスにちなむミステリ短編集。 順位をつけると「オルゴールの恋唄」が一番。 とある温泉地の旅館、主人の趣味が高じてアンティーク・オルゴールのミニ演奏会が開かれている。だがある夜、壊れて変な音しか出なくなる。平謝りの支配人の前に、涙を流す夫婦や喜ぶ母子連れ、怒り狂う男性、もう一度聞きたいという女性客などが次々と現れて、彼を困惑させる。 彼らそれぞれの背景とオルゴールへの思い入れが、不思議な行動の理由だった。 探偵は出てこないし地味な謎解きだけど、クリスマスにふさわしい静かさがいいと思う。
クリスマスをテーマにした短編集。ぞくりとする話、コミカルな話、しんみりする話などさまざまな味わいが楽しめます。
お気に入りは「オルゴールの恋唄」。あまりに偶然がすぎるだろ、と突っ込んでしまえばおしまいですが。すべてがぴしぴしと見事に符合していく様が実に爽快です。幻想テイストもあり、後味はしんみりと沁みました。幸せな気分になれる一編です。
余談。「迷人対怪探偵」での、「死刑に次ぐ重い刑罰」って……実にそうだと思います(笑)。私もあれは絶対に嫌だ。
街のにぎわいと裏腹に、人が孤独に陥りがちなクリスマスには、信じられないような出来事が訪れる。大伴黒主の和歌を最期に遺した男、三角関係で親友に殺意を抱かれ苦悩するOLなど、全6編を収録したハートフルミステリ
短編ミステリが全6編収録された短編集。タイトルに「クリスマス」とありますが、必ずしもクリスマスの話という訳ではなかったですね。クリスマスや冬の時期の短編になっています。歴史の公爵が始まると流石高田さんだなとワクワクしながら読みましたね。少々毛色の違った作品もありますが。ただミステリとしては弱い話が多かった気がします。でもオルゴールの話はよかったと思いますよ。リレーのように関係者が繋がっていくのが面白かったです。手軽に楽しめる短編ではないでしょうか。(2008/10/03読了)
クリスマスにまつわる短編6作。
つまらないわけではないけれど、深みに欠ける。
「オルゴールの恋唄」と「茜色の風が吹く街で」は雰囲気は好き。
ミステリ部分に重きを置いた話ではないので、内面をもっと深くまで書き込んでいる方が良かったなぁと。
“おう!お前もこのクラスか!
よろしくな”
最初と最後のお話が良かったです。
「EDS 緊急推理解決院」を、高田さんを知る前に読んでたんで、この方だったんだ!みたいな。
“何が「和藤さ(す)ん」だ!”
2008年3月読書分(4月ではないと思う・・・)
高田さんの短編集。
QEDシリーズ登場人物のあの人のお姉さんが登場(多分)。
私には全体的に楽しめた。
母と妹はイマイチという作品も中にはある。
クリスマスでもなんでもない時期に読んだけど、
そもそもクリスマスと何の関係も無い短編集でした。
内容も総じて微妙です。
唯一、敗智心郎のネーミングセンスだけは評価します。
まけちこころうって!!!!
街のにぎわいと裏腹に、人が孤独に陥りがちなクリスマス・タイムには、信じられないような出来事が訪れる。大伴黒主の和歌を最期に遺した男、三角関係で親友に殺意を抱かれ苦悩するOL、特別な想いを込めて息子のために探偵小説を書く父親、宿泊客らの人生を一変させたアンティーク・オルゴールの秘密など、全6 編を収録。
12月刊行でも良かったんじゃないの…?と思ったけど、全部が全部クリスマスに絡む話って訳でもないのね。
オルゴール館の話が好き。高田さんはロマンチストですな。

作者らしからぬ、軽い連作短編





