女優志願殺人事件 (講談社ノベルス)

著者 : 赤川次郎

• 講談社 (2008年3月7日発売)

感想・レビュー・書評

[夢色さんの感想 · 2017年8月27日]

【あらすじ】
セリフひとつすらなかったエキストラが、女優のタマゴ役に抜擢。シンデレラ・ガールの誕生に一役買ったのは、なんと警視庁の超危険人物・大貫警部。翌日、収録現場で、彼女の母親が首を絞められ殺されてしまい…(表題作)。主人公の破天荒な振る舞いに、心がスカッと晴れ渡る、全4編を収録。

【感想】

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」