目薬αで殺菌します (講談社ノベルス)

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著者 : 森博嗣
  • 講談社 (2008年9月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826120

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目薬αで殺菌します (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 神戸で劇物の入った目薬が発見された。目薬の名には「α」の文字が。その頃、那古野では加部谷恵美が変死体を発見する。死体が握り締めていたのは、やはり目薬「α」!探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後には、またも謎の組織の影が…?「φ」から続く一連の事件との繋がりは!?進化するGシリーズ、第7弾。
    「BOOK」データベース より

    ああ、途中だ.

  • この頃、いつ新刊が出たのか追いつけず、読んだのか読んでないのか・・・

  • 面白い!好き!森さんの各シリーズではこの位置づけにあたる本が大体好き。転換期というか。
    Fを再読した直後だったので、島田さん…!と!
    仕掛けも好きです。
    あと、私も山吹さんだと思ってたよー!!

  • 今回は、これまでのGシリーズとはちょっと目指すところが違った、趣の違う感じでした。
    言うなれば、番外編的で、でありながら転換点的な位置づけかなと思う。

    事件としては、神戸・東京で劇物の入った目薬「α」が発見された、というもの。
    これまでの一連の事件と違って、謎の組織との直接的な関連が強調されていません。

    加部谷さんたちの周囲は、いろいろと変化しました。
    まず、加部谷垂涎の西之園萌絵はW大の准教授として東京へ。
    これまた加部谷の憧れの君・海月及介は他大学への転学希望。
    2大人物が那古野から離れる危機(?)です。

    探偵・赤柳さんは、だんだんと核心に近づきつつあるようです。
    “運動家”という人物(倉居三重子)も登場。何の運動家なのかは不明。
    そして、真賀田研究所にいた島田文子(「すべてはFになる」に登場)の姿がちらちらしました。

    あまり盛り上がらず、小さい波だった今回の「α」ですが、確実にシリーズの転換点だと思います。

    森博嗣のHP「浮遊工作室」の「近況報告」によれば、「Gシリーズ、第8、9、10、11、12話。このシリーズは全12作」とのこと。
    残り、5作です。

  • いつものメンバーが登場。
    今回は特に恋愛的な要素が強く、少し新しい展開に。

    登場人物も物語の中で時が経ち、新しい進路の選択をする。
    サザエさんやドラえもんのようにずっと時が経たなければ良いのにと思ってしまう。

    学生の頃って、やっぱり人生の中でも良い時期だなぁと(当時は思わなかったけど)感じる。

  • なんで海月くんは加部谷ちゃんに僕には関わらない方がいいって言ったんだろう。彼には何かがあるのかな。 真賀田四季は、人間の身体でいえば、ガン細胞のようなもの。ガン細胞によって、人類が進化をした。これから生まれるものが、本当の知的生命体なのだ。

  • 事件は結局解決したのか微妙なところだと思うが,人間関係に天気が訪れて,テーマは別離という感じ.

  • Xシリーズから舞い戻ったGシリーズ7冊目。
    劇物の入ったαの字を含む目薬が全国にばらまかれたり、その会社の人が殺されたり失踪したりする話。

    正直事件は割りとどうでもよく、謎は残って印象には残らないものだった。
    どちらかと言うと加部谷と海月の関係や、犀川先生や西之園さんの真賀田四季へのスタンスの変化といった人間関係のほうが興味深かった。

    加部谷は山吹君が好きじゃなかったんだねと少し驚いた。

    そして真賀田四季に対するスタンスは自然現象より大きなものに対する物の感じがする。
    若干冷めてしまった感じがあるけど、また関わることはこの先あるのか読み続ける楽しみといったところです。

  • ああ、まさかこんな深見真調を見る日が来るなんて。想像もしていなかった、のに、のに...。

    そして加谷部ちゃん、森作品で初めてこんなにキュンキュン、どきどきしてしまいました。なのに...、ひどいよう!彼の真意とは...。
    ここまで来て、今後がどうなるのか、気になります。

  •  森先生の作品としては珍しく「私」という一人称の語りで始まり、謎めいた女性が描写される私好みの様式だ。読者を引き込む作品の特徴に「謎めいた登場人物の素性を知りたい。」という心理があるのではないだろうか~

     この物語は、目薬に異物が混入するという事件で始まるのだが、森先生は、その時々で話題になっている事件を取り入れているのかもしれない。他人ごとではないので、何か参考になる情報があるかな?

     あんなに引き込まれたS&Mシリーズと異なり、Vシリーズに続いて違和感ありまくりのGシリーズなのだが、とりあえず読み進めている。

     新たな刺客(テロリスト)も登場し、ありふれたミステリーのような緊張感も高まる「α」だが、お約束の叙述的な技が恥ずかしげもなくぶっこまれているところが森先生らしい…

     この巻では、犀川先生が登場し、近藤刑事を相手に、森博嗣版『嫌われる勇気』のような対話を繰り広げるシーンがあるのだが、 森先生が犀川先生の台詞を借りて語る哲学に触れると、ハリー・ポッターに登場するデスイータ―に生命力を吸い取られるような気持になってしまう。

     それにしても赤柳の素性・役割が曖昧で、増々謎だ…誰が何のためにということが分からないことが更なる混迷を深めて行く…

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神戸で劇物の入った目薬が発見された。目薬の名には「α」の文字が。その頃、那古野では加部谷恵美が変死体を発見する。死体が握り締めていたのは、やはり目薬「α」!探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後には、またも謎の組織の影が…?「φ」から続く一連の事件との繋がりは!?進化するGシリーズ、第7弾。

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