乱鴉の島 (講談社ノベルス)

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著者 : 有栖川有栖
  • 講談社 (2008年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826151

乱鴉の島 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 火村英生シリーズ。
    二章のラストとか、思いっきり自分好みの展開で寒気が。
    島に集まった人達の秘密が、一番のポイントか。

  • 読了

    物語の舞台がとても怪しい場所で、雰囲気的に私は大好きな一冊です。

    内容も…うん。不思議でしたね笑
    驚きの展開で、結構目まぐるしく状況が変わり飽きませんでした!
    アリスも色々考えてますねw
    長編ともあり、登場人物が多かった(私にとって)ので人物の把握にちょっと時間が掛かりました(笑)

    私的におすすめの一冊です。

  • 真相に行き着くまでが長い。人間関係の描写も魅力の一つだと思うのだけれど、最後はあっけなく終わったなという感じが否めない。

  • 中編でもいけたんじゃないか…と思ってしまう。
    だらだらと長い。
    うーん、あまり好きではないなあ。

  • 火村シリーズ長編。
    再読ですが、以前読んだときは新書はまだ出ていませんでした。

    孤島ものというと、逃げ場のないその中で繰り広げられる連続殺人劇というイメージですが、そこまで華々しいものではないです。
    むしろ非常に地味です。
    とにかく教授とアリスが落ち着いているので他の人も引きずられたのか、他の目的が後ろ盾となっているのか。
    しかし、自分以外が敵味方不明(というか味方ではない)状況でばんばん推論出せるアリスって凄いと思うですよ。

  • 森博嗣、京極夏彦が「動機を書かない」「動機にリアリティがない」方向に進んでいるに対し、有栖川有栖は、徹底的に動機にこだわる。人間の感情の流れにこだわる。それが逆に作為的に見えてしまうこともあり、泥臭さになることも多い。
    しかし動機の新しさにもオリジナリティを認めるとすれば、有栖川のオリジナリティはピカイチと思います。

  • クローズドサークルモノだけどなぜかそれほど緊迫感がなかった。
    クローンなど難しい題材を取り扱っているので
    とっつきにくいかもしれない。
    ミステリとしての興奮は少し薄いけど詩的でロマンチックな感じがした。
    有栖川有栖作品のそういうところが好きだ。

  • 孤島ものミステリとして、スラスラととても楽しめた。個人的にはもっとファンタジー寄りに着地してもよろしかったのでは、他のかたも書いておられるが、犯行動機と犯人の必然性、魅力に乏しいのが残念。

  • 作家有栖シリーズの孤島もの…だったんだけど、孤島は初だったんだ。ちょっと意外でした。
    著者自身が書いてる通り、華々しい孤島ものではなかったです。
    謎解きも殺人事件より島に人が集まってる理由のほうが押されてる感じだし。
    でも普通に楽しめました。シリーズファン分のポイント+1で★4つ、かな。

  • 火村シリーズの長編。ミステリらしい孤島という舞台設定とクローンというSFじみた要素とを絡めてなかなかに不可思議な印象ですが、犯行動機はちょっと唐突というか拍子抜けする感じだったな~。惜しい。クローン絡みの島の秘密とやらはわりとすぐ予測できてしまったし…。★2.5くらい。

  • 火村英生シリーズの長編。
    命の洗濯をするはずが辿り着いたのは、別の島だった。

    久々にこのシリーズ読みました。
    なんとなくもっさりした感じがします。
    もう少し短いほうが良かった気もするけど、背景が所々はっきり伝わってこない感じがあってすっきりとしない。
    秘密の内容とその背景に引き込まれなかった。

  • 作家シリーズ長編。

    孤島ものと言うには(著者も言うように)華々しくは無いが、烏舞う謎多き烏島はどこか沢山の目から見張られているような、暗示されて居るような、どこか不思議な感覚がした。
    そんな雰囲気の島の中で子供達の存在が際立って癒しに感じます。
    アリスや火村センセと戯れてる場面では思わず口に笑みを零しながら和みました。

    この作がいまいち食指が動かなかったのは、多分土台にある物が好きでは無かったのが原因だとは思います。
    謎やトリックなどもインパクトは有るんだろうが、苦手な私にはやや単調に感じた。

  • 島に人が集まった理由、子供までなぜ居るのか。隠している秘密はなんなのか。続きが気になって一気読みしてしまった。

    Nevermore―ケシテモウナイ

    が作中で印象的でした。

  • 殺人が起きるまでが長かった。主人公とアリスさんのコンビが面白い。

  • 火村・アリスシリーズの初の孤島物。


    『俺は曲がったことが嫌いだ』

    火村先生カッコイイ☆

  • 読みやすい文章。謎解きが明解で、推理小説を滅多に読まない私の頭にもすっと入ってきた。ただ、犯人の動機が拍子抜けだったな。

  • 孤島モノ!ということで過度な期待をして読んだら、作者自身も述べているとおり華々しいものではなかった。題材は面白いんだけど。

  • 「火村先生、変化球、投げられる?」
    「俺は曲がったことが嫌いだ」





    突拍子もないな…フィクションだし良いけど。
    有栖川さんは結構恋愛を絡めるよね。
    関係性としての恋愛事情っていうのは誰の作品でもそれなりにあるけど、
    なんていうかそういうのじゃなくって。

    アリスのフライングが今回ちょっと多かった(笑)
    それが役割でもあるけど、頻繁だったなー。
    それでもてんで的はずれ、って料理をされないのがこのシリーズいいとこだな。
     

  • 孤島で起こる連続殺人事件。
    招かれざる客の火村とアリス。

  • 有栖川有栖は私の好きな作家のひとりでもあるのですが。うーん、面白かったには面白かったのですが、犯人が被害者を殺す理由の伏線が少し弱いし、いきなりそんな結末?という感じで、ちょっと物足りなかったかも…。火村先生のクールさや絶海の孤島っていう設定は好きですけどね。

  • 作家アリスシリーズ初の孤島もの。
    孤島でなくてもよかったのではと思うが、舞台として孤島という密室にしなければ話が進行しなかったのだろうから仕方がない。孤島ものならではのスリル感を求めると肩透かし。
    殺人の謎解きよりも、何故そこに集ったのかという謎がメインなので、「孤島もの」とあまり考えないで読んだ方がよい。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    臨床犯罪社会学者の火村英生は、友人の作家・有栖川有栖と休暇に出かける。だが、彼らがたどり着いたのは、目的地とは違う場所だった。鴉が群れ飛ぶ絶海の孤島、通称・烏島―。そこには、世間と隔絶された生活を送る作家、謎の医師、奇妙な起業家など、不可解な目的を持った人々が集まっていた。訝る火村たちの前で、殺人事件が発生する。事件の背後に隠された彼らの「秘密」とは何なのか!?「本格ミステリベスト10」堂々の第1位に輝いた傑作ミステリ。

    え!? 1位…?

    火村准教授シリーズ長編未読のものだったのでものすごく楽しみにして読んだんですが、中身は正直うすっぺらかったな!ポオの大鴉のモチーフと孤島の舞台設定がもったいない…。だって「動機は●●じゃない」ってあれだけ否定してじゃあなんなんだってひっぱって最後に明かされたモノってどれだけ??結局●●じゃないかーい。「秘密」が壮大ならばトリック・ロジックがあまりにしょぼいのは相殺されるかと期待しましたがダメでした。はぁぁ。落としどころのなさにしばし落ち込む。

  • 火村先生!アリス!
    キャラ読みする予感^^

  • まあ、普通かな。良くも悪くも、安心して読める感じ。ここのところ、他のミステリで騙されまくっていたから、アリスにも火村にも裏切られない安心感がある。

  • 09/06/下旬 読了

    奇抜性はないが非合理的でもなかったので一安心。

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