萩原重化学工業連続殺人事件 (講談社ノベルス)

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著者 : 浦賀和宏
  • 講談社 (2009年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826465

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萩原重化学工業連続殺人事件 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • ちゃんと収束した。

  • 3.5★ SFを謎解くとはさすがに酷いな。双子のネタの新鮮さもほとんどなくなった。頭輪割の動機も推定範囲以内。最後は悲しいと虚しいの愛物語になったのも悪くはない。“神”視点の男女の正体と自我意識や現実と仮想現実のパラドックスの洗脳論述もなかなか安藤直樹風だったが、安藤は一度も登場してなかったのは遺憾。

  • 事件不気味、人物不可解、真相不思議。

  • まさにこの作品を求めていた。
    現時点で浦賀和宏さんの最高傑作と確信。(『女王暗殺』と『彼女の倖せを祈れない』のみ未読)

    僕はこの小説を書くために生まれて来ました。
    あなたもきっと、この小説を読むために生まれて来たのです。―――浦賀和宏

  • 安藤シリーズ?萩原重化学工業シリーズ?。
    頭を切り取られて脳を持ちだされた連続殺人の裏に,急激に会社規模を広げていった“萩原重化学工業”が。
    王道ミステリかと思いきや,SFミステリ?変ミス?
    他所でも読んだような展開だが,この設定はすごい好き。

  • この結末は、ちょっと期待はずれ

  • 悪くはなかったけど、あまり入り込めなかった。真の黒幕の動機がイマイチ説明されきれてないような。それから根幹となるネタにSF要素入っちゃってるのにミステリってカテゴライズされてていいのかな、という疑問も残る。

  • だいたい同じような話なんだよね結局は。笑。このパターンね、って読んでる最中に気づく。それも浦賀作品の愛されポイントなんでしょう。

  • 『他者の自我の存在を確かめる方法は、ない。自分のような喜怒哀楽な他人に存在していると、一体どうして分かるのだろう。他人は全員ロボットで、喜怒哀楽を持っているふりをしているだけではないのか?どんなに手段を尽くしても、観察できる自我は、自分のものだけだ。他人の自我を確認する術はない。絶対にないのだ。他者に行くことは宇宙に行くより難しい。いや、そんな次元ではない。他者には行けないのだ。』安藤が一回も出てこない。新シリーズもだいぶ飛んでるけど面白い。

  • 「脳」を失った死体が語る、密室の不可能犯罪!双子の兄弟、零と一の前に現れた不死身の少女・祥子と、何もかもを見通す謎の家政婦。彼らが信じていた世界は、事件に巻き込まれるうちに音を立てて崩壊していき…。脳のない死体の意味とは!? 世界を俯瞰する謎の男女と、すべての事件の鍵を握る“萩原重化学工業”の正体とは!?

    講談社ノベルス(2009.06)

  • 浦賀和宏らしさ全開ですね。

  • 安藤シリーズ再読完了、で新シリーズ突入。イマイチのれず、森博嗣っぽいなどと呟いたが終盤めちゃメロドラマになって不覚にも泣いた。森博嗣なら百年だな。やっぱり浦賀いい。

  • まさかの第二シリーズ開始。といってもシリーズ名のあのひとはまったく影も形もないのですが。

    ある意味タイトルが壮絶なねたばれというか、あの後、萩原は「頭蓋骨の中の楽園」で語ってたとおりの未来を実現させたってことでいいんでしょうか…。
    祥子が不死身の理由とか、双子とか、すべてを見通す家政婦とか理屈としてはすっごい分かります。こういう引っ掛け方は好みすぎて、感覚的に分かってしまうのですが、考えてみればそういう自分の好みはこのひとの一連の作品によって作り上げられたものかもしれないなあ、と思うとなんとも甘苦い心持ちになります…・笑。

  • どんだけ脳のことが好きなのかしら

  • 頭を開かれ、脳を持ち去られた死体
    犯人は?何故そんなことを?
    そして「不死の少女」の正体は???

    煽りは派手だけど、なんともねぇ
    トリックも、わりと推測しやすい。
    この人の作品「純菜」シリーズで懲りてたはずなのに、また読んじゃいましたって感じ(笑)

  • 安藤シリーズの続編らしいが、主要人物は登場せず。
    久しぶりだったので、世界観を把握するのに時間がかかった。
    今度どうつながっていくのだろうか。

  • まあなんか、エスパーとか神とかは正直ちょっと食い飽きました。
    2回3回と続くとどうせまた神だから云々なんだろーと思ってしまいますね。
    そこに驚きはもう無いです。
    超能力があるから、特別な存在だからで謎が全部解き明かされるなら苦労はねえんだよ!

  • まるで捻りのないシンプルな、それでもインパクトのあるタイトルですが。そこから想像できる王道の連続殺人ミステリ、ではありませんでした。良い意味で裏切られましたよこれは。まさかこういう話だったとは。
    「首切りの論理」ならぬ「頭切りの論理」に絶句。うわぁ、そんなのってあり? 謎めいた組織だの不死身の少女だの謎めいた双子だのとさまざまに奇妙な要素が登場しますが。本質はやっぱりミステリ(ただし一筋縄ではいかない)。「消える人間」の謎は、そういう解決か!と驚愕しました。あの能力を前提にしたうえでの見事な真相。
    しかしこれを読むと。人間の本質というのはいったいなんなのか、恐ろしくもなりますね……。

  • オチも予想がついちゃうし、内容も苦手。
    2009.9.7

  • 安藤君シリーズ・シーズン2の第一作目だったそうです。ここのところ救いの無い話が続いていたので、それに比べれば幾分マシな話だったかと(それでも後味の悪さは残りますが)。
    相変わらずのエログロシーンや、謎の組織の存在をちらつかせる部分など、浦賀先生らしい話だと思います。ミステリとしては先が読めてしまう部分や、トリックとしてどうかと思う部分はありましたが、一気に読んでしまいました。松浦純菜シリーズの後半に比べると、こちらの方が率直に面白かったです。今後彼らがどう安藤君と絡んでくるのか楽しみです。

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