少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)

  • 314人登録
  • 3.63評価
    • (19)
    • (21)
    • (33)
    • (5)
    • (2)
  • 30レビュー
  • 講談社 (2009年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826663

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
はやみね かおる
有効な右矢印 無効な右矢印

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)の感想・レビュー・書評

  • ずっと放置していた最終巻。

    ページ数の割にはあっさり読み終えた。
    謎解きは脱力もの…。
    なんちゃってミステリーすぎる…。
    こんなのが最終巻でいいの…?と思えるレベル。
    (時系列的には途中だけれど)
    エピソードとしてなくてもよかったんじゃないかな、と思えてしまう。
    面白くないことはなかったのだけれど、過去の伝説とか肩透かし食らいすぎ…。

    陽炎村の人は災難だったな…。
    本当なら笑って済まされる問題ではないような…。

    最近、再読していたクイーンシリーズに比べると、ボケツッコミのはちゃめちゃさが控えめな印象。

    クイーンの先祖はゐつさんと巧之介が結婚しての子孫…?でも2人にあまり接点はないような…、と思っていた謎がここで明らかになるとはまさかのサプライズ。
    恭助本編よりも、こっちの情報の方が嬉しかった。
    長年の謎がこんなところに公開されていたなんて…。

    じっちゃんが本当の黒幕だったというのはオチとしては面白かった。
    現代の巧之助も謎めいた存在でその後が気になる。
    でも、虹北恭助シリーズはこれで終了。

  • はやみねかおるリスペクトな私ですが、未読だった本作!
    かるーくてさくさく読める、頭がごちゃごちゃしてる時には最適な作品

    …ですが、正直言って肩すかし感が尋常じゃない
    途中はぞくぞくしてこれは他とは違う名作になるんじゃないかと期待したのもつかのま
    あのゾクゾクをかえしてくれ!
    嘘は言ってないです!
    はやみねさんは優しすぎるのかもしれません

    まあ、キュンキュンするポイントもありましたが、なんだろう、ノベルスで出してるんだから、もちっと深くえぐってほしかったなあ
    ちょっと残念(´・ω・`)

  • はやみねさんらしくすごく面白かった(((^-^)))
    次の巻(というか前の巻?)早く読みたい~!

  • これは正しくジュブナイルだなあ。乱歩の少年探偵団的な怪奇事件とすっとこどっこいな真相という組み合わせ。

  • 思っていたよりも、はやみねさんの暗い一面が織り込まれた話だった気がする。面白いしのどかだけど、所々ぞくっとする感じ。相変わらず楽しめた!

  • はじめてこのシリーズと出逢ったのは小学5年生。
    学校で呼んでて、先生に漫画と勘違いされて怒られたことを思い出します。
    小説です、と(ほぼドヤで)中身見せたときのこと忘れられないなぁ。

    最後の最後で「うわぁきた!きやがった!!」って叫んでしまった。
    正直笑うしかなかったです(笑)
    ほんと、(いろんな意味で)素敵な作品でした。
    恭介と響子ちゃん、だいすきです*

  • イラストレーション / やまさきもへじ
    カバー&章扉&目次デザイン / Veia
    ブックデザイン / 熊谷 博人・釜津 典之

  • なんとなく途中から嫌な予感がしていたのだがやはり…といったかんじのオチでした。毎回毎回お疲れ様です。
    犯人が雪上に残した三つ跡を発見した直後に、嫌な予感が嫌な確信に変わりました。それはどっからどう見てもあの人達の機材の痕跡です、本当にありがとうございました。
    しかし最終巻でもやらかしてしまいましたね、はやみね先生。もとい、若(ry
    …でも虹北恭助シリーズなら、このラストでもしょうがないと納得できてしまう所が実に恐ろしい。歴代のオチを知らない人が読んだら間違いなくキレる事もうけあい。因みに読み終わった後、無言で本書をそっと閉じました。
    なんだかなぁ、と思っていたら時系列的にはハイスクールアドベンチャーの方が後だったんですね。あっちの方が本当の最終巻だったのか。

  • はやみねかおるが大好きな私が、やっと手を付けて読んだ本。
    実はハイスクールアドベンチャーはまだ読んでないので、時系列通りに読んでることになるのかしら。

    途中ではやみね作品の他の登場人物と思われる人(実際あとがきだと本当だったみたいですね^^)が出てきたりして面白かったです。
    ただ、事件の謎解きがなんとなく満足いくものではなかった…というか、どこか引っかかったまま終わってしまったと思いました。たぶんそれは過去の事件に触れられてないせいなのでしょうが…気になるなぁ…

    あと、虹北シリーズ特有のオチなので…本格ミステリを求めると拍子抜けかもしれないです。

  • 「一緒に、虹北商店街に帰ろう。そして、もうどこにも行かないで」
    旅へ出てしまった恭助を追って、響子はフランスまでやってきた。
    フランス陽炎村。そこにはかつての領主の亡霊が現れるという。
    虹北恭助の推理が冴える。シリーズ最終巻。

    シリーズ最終巻ではあるものの、時系列的には最後ではない。
    先に刊行された『ハイスクールアドベンチャー』がシリーズの最後になっている。
    つまり、答えはもう出ているのだ。
    恭助は帰ってくるし、余計なものもついてくる。
    これは、その過程を楽しむ為の物語。

    ミステリとしては殆ど評価するべきところのない本作。
    何が魅力的かというと、響子の奮闘っぷり。
    恭助に会いたい。その一心で遠くフランスまで来てしまった響子を見てにやにやするのが本作の楽しみ方だと思う。

    「どこにいても、響子ちゃんには、ずっと一緒にいて欲しい」

    全編通して「はやみねかおるらしさ」が詰まっている。
    読んでいて非常に楽しかった。

  • 恭介の謎解きが結構面白かった。どうでもいいけど、がらがら回すやつの名前を始めて知った。

  • 以前どこかで読んでから、このシリーズは好きです♪
    マジシャンみたいに解決しちゃう恭助はいつもすごい!
    頭を使わずに読める楽しい一冊です。

  • はやみねさんはやっぱりやめられない。
    初めてはやみねさんを読んだときは小学生でした。
    もう大学4年ですよ…さすがにこの文体は純粋に楽しめなくなってきてしまいました。
    残念すぎる。
    でもやっぱりはやみねさんの描く人はキラキラしてて素敵です。

  • 恭介がフランスで旅をしていた時のお話。はやみねファンには嬉しい、清志郎左右衛門、巧之介、九印の話がちらりとでてきます。
    リアリティは霞ほどにもないし、年々楽しめなくなってはいるものの、はやみね作品ならば全てみたい。
    今回は高校生になった二人なので、恋の方も少しは進展が。昔は恭介のうじうじさを我慢できたが今は無理。響子が不憫すぎる。放浪癖があり、現実を直視できない野郎はダメだよ…。
    せっかくのフランス編なのに、城の描写や言葉のやり取りは残念の一言。

  • さすがに、はやみねさんはつらくなってきた

  • なんというバカミスw
    真相が明かされた瞬間、大爆笑でした。面白過ぎる。そして何より酷過ぎる(褒めてます)。これ、何も知らない人が読んだら壁に投げつけ確実ですよね。
    シリーズを読んできた人間からしてみれば充分に"アリ"というか"有り得る"話なのが怖ろしいところですけれど。

    しかし完結編にして唯一の長編作品がこれとは……バカだなぁ。もうなんか、表紙を見ただけで笑えてきます。

  • ……恐るべき真相。はた迷惑ここに極まれり! この真相を知ったときには良くも悪くも脱力しました。数々の謎の解明はいいんですが。まさか、まさかあんなのやこんなのが伏線だっただなんて……わはははは。そして一番の黒幕?があの人だったとはねえ。もっとも意外な真相だったミステリ、かもしれません(笑)。ただし、このシリーズを読み込んでいないと納得はできませんが。

  • 読みたい。完結?読みたいさ。

  • シリーズ完結とのこと。
    夢水も終わっちゃったしなあ。サミチイのう。
    虹北商店街はまだまだ出てくるであろう!

  • “恭助……。
    いつもいつも、一人で平気って顔してた。学校に誘っても、一人でいるのがいいって言ってた。
    でも、本当は寂しがり屋なんだってこと、わたしは知っている。
    絶対、自分から助けを求めたりしない恭助。その恭助が、ややこしい事件に巻き込まれてるって書くなんて、よっぽど困ってるんじゃないだろうか……。
    うん、決めた!
    なにがなんでも、フランスへ行ってやる。そして恭助に会って、直接「お盆と正月には帰るって約束したのに、どうして帰ってこないのよ!」と文句言ってやるんだ。おそらく、右の必殺ブローを出すことになるだろうが、それは恭助の自業自得ってやつ。
    そして、本当に困ってて、「お願いします、助けてください」って頭を下げたら、ちょっとぐらい手助けしてあげる。
    その後は……その後は、恭助を連れて帰ってこよう。
    もう、こんな気持ちで待ってるのは、耐えられない。
    よし、目指せフランス!”

    やっとでた最新刊……っ!
    恭助と響子ちゃん好きだ。
    事件の真相は、ちょっと呆れ気味。
    まさか、そんな、あいつらが!?みたいな。
    そして恭じいちゃんはすごいなぁってしみじみ。
    はやみねさんの話は、あっちとこっちとそっちがさり気に繋がっている。
    そこがちょっとややこしくて、読み直したくなるんだけど、前にどこで見たのかがわからない。
    嫌いじゃないけど。
    絵のタッチがまた変わったなぁ……。

    “巧之介さんが、また歩き始める。
    その足が再び止まったのは、恭助が、
    「保障してくれるのはありがたいが、ぼくは、謎解きなんかしたくない」
    と呟いたからだ。
    巧之介さんが、振り返る。
    恭助が言った。
    「もう、誰も傷つくのを見たくない」
    「きみは、寝ぼけてるのか?」
    巧之介さんが、言った。その声には、少し苛立ちが感じられる。
    「事件を解決して、誰かが傷つくのを見たくない?――それが、どうした?誰かが傷つくのを見て、きみが傷つくのかね?」
    「…………」
    恭助は、答えない。”

  • 10/6 恭助くんが響子ちゃんを大切にしてるのがよくわかって嬉しい。大好きなシリーズです。

  •  虹北恭助シリーズ最終巻。何年待ったか、ようやくのフランス編。
     数年前に出た『新・新冒険』と『高校生編』の間にはいるおはなしで、実質のシリーズ完結編にあたります。

     小学校を卒業して、虹北商店街から世界に旅立ってしまったきりめったに帰ってこない恭助。薄情な彼を追い求め、ついに響子ちゃんが立ちあがった! いいぞ響子ちゃん! がんばれ響子ちゃん! さっさと恭助を連れて帰って結婚しろ! そんな感じのお話。

     まぁ実際フランスまで追いかけてきた響子ちゃんの行動力と、恭助の探偵としても彼氏としても非常に情けない感じがとてもほほえましかったです。
     高校生編でいつの間にか当たり前のようにレギュラー面していたミリリットル家の方々もようやく初登場。巧之助さんが気になるところです。

     事件自体はまぁ……下らないオチだったな……。
     とりあえず映画製作組は空気が読めないのにもほどがあるのでちょっと自重してください。はやみねかおるの書くKYキャラは本当に驚くほどKYなんだもんなぁ。ああ……。
     陽炎村のこと自体はまた別の形で物語にするようなので、そちらはそちらで期待。

     もうちょっと恭助くんが名探偵らしいところを見せてくれたらうれしかったんだけどなー。

  • 09年9月25日現在一番最近読んだ本!笑 面白かったです。はやみね先生の書く文章はやっぱり大好きです。永遠に児童小説の神様。

全30件中 1 - 25件を表示

はやみねかおるの作品一覧

はやみねかおるの作品ランキング・新刊情報

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)を本棚に「積読」で登録しているひと

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)はこんな本です

少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス ハD- 5)のKindle版

ツイートする