少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 (講談社ノベルス)

  • 講談社
3.63
  • (21)
  • (24)
  • (39)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 374
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826663

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なんとなく途中から嫌な予感がしていたのだがやはり…といったかんじのオチでした。毎回毎回お疲れ様です。
    犯人が雪上に残した三つ跡を発見した直後に、嫌な予感が嫌な確信に変わりました。それはどっからどう見てもあの人達の機材の痕跡です、本当にありがとうございました。
    しかし最終巻でもやらかしてしまいましたね、はやみね先生。もとい、若(ry
    …でも虹北恭助シリーズなら、このラストでもしょうがないと納得できてしまう所が実に恐ろしい。歴代のオチを知らない人が読んだら間違いなくキレる事もうけあい。因みに読み終わった後、無言で本書をそっと閉じました。
    なんだかなぁ、と思っていたら時系列的にはハイスクールアドベンチャーの方が後だったんですね。あっちの方が本当の最終巻だったのか。

  • はやみねさんはやっぱりやめられない。
    初めてはやみねさんを読んだときは小学生でした。
    もう大学4年ですよ…さすがにこの文体は純粋に楽しめなくなってきてしまいました。
    残念すぎる。
    でもやっぱりはやみねさんの描く人はキラキラしてて素敵です。

  • 読み終わって3日しかたっていないのに、物語の大半を忘れてしまった。こんな本は初めてだ。

著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はやみねかおるの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
はやみね かおる
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×