- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061826694
感想・レビュー・書評
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図書館にて借りる。あかねんの妄想がないなんて…寂しいぞな(笑)全体としてはちょっと寂しげな感じだな。
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特殊設定モノ。伏線とその回収は素晴らしいものの、ちょっと苦しいかなと思う部分もあり。ラスト一冊なんてさびしい。
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大量の伏線がありながらコンパクトにまとまっているのがすばらしい。今回はあかねんの妄想が控えめなのが、嬉しいような、淋しいような。
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面白かったんだけど何だかものたりないような。妄想とカルタがないからではなくて。設定と雰囲気がとてもよかったので、この不死の家族たちの話をもっともっと読みたかったかなと。
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特殊状況のロジックで、雰囲気も好きですし、ミステリーとして面白い。
さすが古野まほろ。 -
投げっぱなしエンドは相変わらず。どうせ次の巻では何事もなかったように普通の生活にもどっているのだろう。
あかね達がやってきたのはとある地方の廃校。そこにはなんと人が住んでいた。怪しい老婆、薄幸の少年少女。しかし彼ら。どうもおかしい。様子が変だ。そんななか完璧な密室殺人が起こる。
古野まほろの本はいつも本格を意識していると紙面からも如実に伝わってくるんだけど、今回のはちょっと失速気味。
メイントリックで終えておけばよかったのに次から次へと新たな事件。しかもそんなに驚くようなことでもなかった。
何が言いたいかというと式神と妄想をもっとふんだんに盛り込んでくれ!ということだ。 -
キツネやら吸血鬼やら、あれ、これってファンタジーだったなそういや。