完全版 地獄堂霊界通信(4) (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
4.23
  • (54)
  • (34)
  • (26)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 363
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826915

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょっと大人ッポイ巻。

  • 3人組の周りで相次ぐ謎の交通事故!
    その背後には、呪いのスポーツカーと女の怨霊が…。
    術師となったワルガキたちが相対する、次なる“不思議”は?
    「高速の魔」「満月の人魚」のほか、ショートショート3編を収録。

  • ん~、ちょっとパターン化してきたかも?
    それとも一気読みしすぎたから?

    登場人物たちのテンションは相変わらず高いですが
    読み手であるこちらのテンションは
    初めのころより低くなりつつあるような気がします。

  • 子どもの時に、夢中になって読んだ地獄堂霊界通信シリーズ。
    あのころは自分と同じ小学生のてっちゃん・リョーチン・椎名の三人悪の活躍をわくわくしながら読んでいました。
    このシリーズが講談社ノベルスで完全版として刊行されているので、懐かしい気持ちで再読してます。

    私自身は20代になりましたが、三人悪は今でもヒーローだなぁと感じます。
    相変わらず小学生ばなれした3人の活躍に、惚れ惚れしておりました。
    「満月の人魚」は子どものときも特に好きな話だったので、小学生に戻った気分で一気に読んでしまいました。

  • この巻読んでマッキー好きにならなかったら嘘ですよ。

  • 真夜中の猫は作者視点って事ですか?
    聖夜が切ない。

  • 死神との対決が近付いている。早く続きが読みたい。

  • 相変わらず面白い。読書後なんかホッコリするw
    お話のプロローグ部分での語りも社会風刺がピリリと効いてるし、ハッピーエンドもいい感じ。ラスボスちっくなやつも登場するし、今後が楽しみだぁ。

  • 相変わらず、三人組はすばらしく男の子で騎士(ナイト)でした。
    力を持つことの覚悟や義務をきちんと理解している子供たちです。
    この巻の交通事故の話には泣きました。

全21件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

香月日輪の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×