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みんなの感想・レビュー・書評
ホラー。
主人公は、記憶をなくしています。職業が探偵の女性に拾われることから、話が始まります。
仮面-ペルソナ-と、自分探しのお話。
作中は、グロテスクな描写もあります。読み飛ばしても、筋に支障はありません。
著者いわく、
憧れの誰かになってみたい。でも、もし、その自分がすでに誰かに成り代わられた存在だったとしたら。
というのが、話を書く発端だったそうです。
こんな自分探しをされたら、たまったもんじゃありません。こういった一面は、思春期心性としてはあるのかなあ、と思ったりもします。しかし、もうすこしおとなしく、建設的にやりやがれ、です。
他の方も書いてましたが、少し戯言シリーズの雰囲気にも似ていますね。
最後は、やはり愛の力、ですかね。
他人に完璧に擬態することのできる幻人ダンテ。 記憶喪失の男、赤月あお。 小学生の少女のような外見の、鳥打ち帽を被った探偵、天草しじま。 探偵と男ふたりにダンテに纏わる事件やモデル並みの最強な美人刑事、志摩がかかわりなんだか気味が悪い事件を解決したり巻き込まれたりする話。です。 雰囲気としてはちょっと戯言に似ている気がします。 特に志摩のキャラクターが最強美人ということで赤いあの人とほ... 続きを読む »
異能者しかいない場所では通常人が異端になるという話とか書くと正直ちょっと違うな。
いやだいぶ違うか。
異能者の自分探しの話。
こんな感じかしらん。
自分探しとかやりたいと思ったことないですけど、あれって何を見つけたら自分が見つかったことになるんでしょうかね。
自分が居られる場所を探すということなら、単に周りが自分に優しい場所を探してるってことになりますよね。
ううむ、何言いたいかわからなくなってきた。
よし、やめよう。
女性だろうが子供だろうが、どんな人物にでもなれる擬態の怪人の物語。
なんか途中で煙に巻かれた気がしなくもないが、まぁ、それはさておき薔薇城事件を作品化してください! すげぇ気になる!
(題字が『匂人ダンテ』に見えるのは俺だけでいい
展開が早いので、ワタクシみたいな理解能力が少ない人は困ります。ってそんな人はワタクシぐらいのものですけどね。しじまの明るさがよすぎる、クラスに1人ぐらいほしい明るさ!!(クラスに2人いたらうるさくなるけど…)
こういう文体は嫌いじゃないです。
人は誰でも仮面をつける。
こうするのが自分らしいと理由をつけて取り繕う仮面。
必死に取り繕ってきた仮面が、誰かと出会うことで砕け、無視してきた仮面の下の衝動を露にする。
なんて脆弱な自分。なんて惰弱な自分。少し、呆れてしまう。
それでもきっと、自分の好きな人が会いたい人の仮面をつける。
三田さんの初のミステリ。
ミステリよりも何かのトリックの法が似合っているように感じる。
頭の中をかき混ぜられるなら、もっとドロドロしていた方が良いと思うし。
最初から話しのストーリー展開が思った通りなのが悲しかった。
表紙イラストに見事にホイホイされた。
うーん、話といいキャラクターといい那須きのこのDDDからあの独特の文体と異能者バトル抜いたような感じかな…
細かいことに目を瞑れば、普通のラノベとしてそこそこ面白く読める。







