魔界探偵 冥王星O ホーマーのH (講談社ノベルス)

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著者 : 越前魔太郎
制作 : redjuice 
  • 講談社 (2010年6月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061827196

魔界探偵 冥王星O ホーマーのH (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 今回の越前魔太郎は『魔術士オーフェン』の秋田禎信が担当。表紙のかわいい子に騙されてはいけない。
    二枚舌ならぬ四枚舌の化け物がラスボスと言えばラスボスなんだけど、アリ使いである【右手を隠す男】とのやり取りが面白かった。
    敵なのに、冥王星Oはこの【右手を隠す男】に何となくシンパシー感じている。最後は奇妙な友情のような何かが生まれたように思います。

    いくつか独特の文体があり、違和感で突っかかるところもありましたが、長さは250ページくらいとそこそこ短くまとまっていて良かったです。
    あと【窓をつくる男】が今回はなんかちょっと人間臭くなってて笑った。コートを買ってきてあげてるところとか。
    今現在の(人体楽器を追っている)冥王星Oに対して「君が一番馴染んでいる」という言葉を発するところ(p145)では、初めて他人に対する感情を見た気がします。

  • メモ:秋田禎信

  • 『冥王星O』シリーズ第3作目。

    3冊目ともなると世界観なんかにも慣れてきて、余裕を持って読めますね。
    でもまだこの時は舞城だと思ってた。

    新キャラもバンバン出てきて、ライバルみたいなヤツも出てきて、少年マンガを読んでいるようなテンポの良さが心地良い。
    『V』を読みやすくしたような感じでしょうか。私は『W』よりも好きだ。

    「狭間のバー」のイカレた雰囲気がどうしようもなくツボ。
    一員になりたい。なって隅っこの方に転がっていたい。
    あと、【傅く女】に傅かれたい。

  • 最初のより読みやすかった。一度読んでしまうと展開が気になってしまう。

  • 人を殺すのに名前なんていらない。
    都市で生きるのに名前はいらない。
    【冥王星O】と【ホーマー】の名さえあれば生きていける。

  • 久々に続編読んでみた。今回は3巻目。

    今回も【彼ら】との命を懸けたやりとりは見物。【冥王星O】は死んでも代役を立てれるから当代はますますいつ死んでもわからないスリルみたいなものもある。

    今回は登場人物が割と多めに出てきて物語を彩っている。グロも今回(の中の人)は控え目。

  • 冥王星シリーズ、読むのは二作目ですがやっぱり面白いなあ。
    戦うシーンが特に好き。ダークヒーローアクションといったかんじです。
    これは全部読みたいというか欲しくなってきた…。
    もしや市の図書館に続きがないのは、皆リクエストせずに続編は買っちゃうからなんだろうか。


    【冥王星O】がまたスーパーヒーローという感じではなく非常に人間臭い感じがすきです。
    まあ彼は人間だから「人間臭い」のは当たり前なのだけれど。
    グロいのが平気で面白いエンターテイメント的なダークヒーローが好きならぜひとも。
    誰かと語りたいんだけど例のごとくまわりに知ってる人誰も居ないんだ。

    冥王星Oのグロさはなんというかスプラッター的なぐちょぐちょぎゃあああというよりも、ぎりぎりする機械に固定されて生爪を剥がされていくような、内蔵刳り貫かれた身体がまだぴくぴく痙攣しているような、そんな感じの生理的嫌悪な感じがします。
    グロいというかエグいのかもしれない。
    まあとにかく面白いんだ。
    わたしはああいうヒーロー大好きです。

  • 人間を超越する存在である【彼ら】にとって人間とは取るに足らない、存在しないに等しいもので、【彼ら】から依頼をうける魔界探偵【冥王星O】が【彼ら】と【人間】をつなぐ唯一の仲介者だった。
    人間とは別の次元に生きる【彼ら】。それでも、もし2つの種族が接触してしまったら、【彼ら】に関わってしまった一般の人間はどうなるのか?という部分が書かれているのが本作。

    ストーリーは面白かったんだけど、【傅く女】の美しさや【右手を隠す男】の【ママ】への愛情の深さについて登場人物がまくしたてる感情がイマイチ伝わってこなかった。

  • 結局、ホーマーて何だったのかが分からない。魔界探偵Oは、一応、バイオリンと同じ人物の模様で、次のデッドドールで一連の話としては、完結するのかと思わせる。思考を停止した状態を蟻とたとえ、その蟻を操る右手を隠す男がよい味を出している。

  • 冥王星のなかではこれがいいかな

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