本格ミステリ’10 二〇一〇年本格短編ベスト・セレクション (講談社ノベルス)

制作 : 本格ミステリ作家クラブ 

• 講談社 (2010年6月8日発売)

感想・レビュー・書評

[mdndさんの感想 · 2011年9月25日]

2011.8.11

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

小説

[nur1202さんの感想 · 2011年10月29日]

「星風よ、淀みに吹け」が、もう登場人物の気持ちがわかって哀しかったこと。本短編集の個人的ベスト。
「凍れるルーシー」は、ま、そういう本もたくさん読みましたからね。(^^;
いい勉強になりましたというかなんというか。

[たからさんの感想 · 2011年3月20日]

短編ミステリー集。
わりかし面白い話もあれば、あまりのつまらなさにすっとばす話もあり。ってかほとんどすっ飛ばし。
犬の話はよかった。
いろんなジャンルがあるので、誰が読んでもひとつぐらいは面白いものがあるかも。
最後まで読みきれず挫折。

[館長さんの感想 · 2010年8月23日]

(収録作品)サソリの紅い心臓（法月綸太郎）／札幌ジンギスカンの謎（山田正紀）／佳也子の屋根に雪ふりつむ（大山誠一郎）／我が家の序列（黒田研二）／“せうえうか”の秘密（乾くるみ）／凍れるルーシー（梓崎優）／星風よ、淀みに吹け（小川一水）／イタリア国旗の食卓（谷原秋桜子）／評論 泡坂ミステリ考─亜愛一郎シリーズを中心に（横井司）／解説 本格ミステリ’１０解説（千街晶之)

[monmongさんの感想 · 2010年7月1日]

普段読まないような作家の作品も読めるので、新しい出会いがあったりしてちょっと嬉しくなります。

著者プロフィール

本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、４代目会長を法月綸太郎氏、５代目会長を東川篤哉氏がつとめ、現在6代目麻耶雄嵩氏が会長をつとめ、推理作家・評論家・漫画家など約200名が所属している。


「2023年 『本格王2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」