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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
今回はパズラーっぽい、法月綸太郎みたいな作品だった。超絶ビックリトリックではなかった。そういう意味で手堅い作品。ただ、相変わらず一瞬にして全ての絵面がひっくり返るような、どんでん返しはあって、そこへの持っていき方は面白かった。
奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。館に伝わる奇妙な仮面で全員が”顔”を隠すなか、怪しく揺らめくの影…。季節外れの吹雪で館が孤立した時、に転がった凄惨な死体は何を語る?前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する! 名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、直球勝負の書き下ろし最新作。 館シリーズ第9弾。 6人の男たちが二百万につられて1泊2... 続きを読む »
奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。館に伝わる奇妙な仮面で全員が“顔”を隠すなか、妖しく揺らめく“もう一人の自分”の影…。季節外れの吹雪で館が孤立したとき、“奇面の間”に転がった凄惨な死体は何を語る?前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、直球勝負の書き下ろし最新作。
「何ともはや、いかにもな舞台でのいかにもな事件じゃありませんか。」主人公でさえ小説の中でこうのたまう。今どきこんなオーソドックスな設定のミステリーがあるとは思わなかった。人名の記号化、符号化もややこしい。犯人が指摘された時もこの人誰だっけ?と思った。館シリーズ、初めて読んだがもう読まないでしょう。
売れているという巷の評判にのっかって手にとったものの、以前のショックが大きすぎてなかなか読むに至らず。ひょんな事から十角館を再読し(やっぱりいい!)、懐かしい名前の力で、漸く読む事が出来ました。当初から趣向に凝りすぎとは思ったものの正直、面白かった。3つの疑問に対する回答に満足。伏線の張り方もいい、読み返したくなる。でもラスト近くの全員がXXXXっていうのあれどうなの?「自分でもリアリティな基準では不可」をあえて出す必要があるのか疑問。これでもかのサービスし過ぎでかえって白けました。面白く読んでいただけに残念。
前半は「あー、やっぱりそういう展開ね」って思っていたのですが、後半から予想外の流れになりとてもおもしろかったです。
綾辻行人の館シリーズ第9作、読書会の課題本です。奇面館と呼ばれる館には、<未来の仮面>と呼ばれる奇妙な仮面があり、三日三晩被り続けたものに正しい未来を見せる、という。季節外れの吹雪で館が孤立する中、この館の主人・影山逸史によって開かれた奇妙な集い。館に伝わる仮面で全員が顔を隠す中、凄惨な殺人事件が起きてしまう。名探偵・鹿谷門実は犯人を暴けるか。
賛否ある中、個人的には寛容な立場を取りたい。一応の満足があり興味があるという方にはオススメできるだろう。ただし、冒頭に掲げられた「密室からの脱出」の謎解きが「アレ」ではせっかくの趣向も台無しである。残念。
★ひとつ
(興味がある人はどうぞ)
館シリーズの魅力は読者も謎解きが出来ること。
このシリーズを読むときはいつも
・いたる所に散りばめられた張られた伏線をいかに見つけるか。
・どうして犯人はこのような殺し方をしたのか。
に注意して読んでいます。
さて、館シリーズ9作目となる奇面館の感想は、「シンプル」。
いつの間にか「館シリーズ+綾辻行人=複雑」という公式が成り立っていたらしく、あれこれ考えて読み進めていたけれど終わってみれば非常に「シンプル」でした。シンプル故に、著者にやられました。
まだ読まれていない方はシンプルに考えて読むと犯人が分かるかもしれません。
綾辻さん本人も仰ってるように、軽く読める1冊。特に暗黒館の読後なので軽い軽い(笑)
みんな仮面を被らされており名前が覚えにくい…、と思いきやそこがドッベルゲンガーなのか!と驚かされました。複雑、というか読んでいる途中で誰が誰やら判らなくなり、鹿谷さんが推理した後ですら内容判らず…、謎解きの中身分からず:(
次で館シリーズ完結だけど、それまでに綾辻さんの他の作品読もうかな。Anotherが気になる…。
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奇面館主人・景山逸史に招かれた6人の男たち。館に伝わる奇妙な仮面で全員が顔を隠す中、妖しく揺らめくもう1人の自分の影…。季節外れの吹雪で館が孤立した時、奇面の間に転がった凄惨な死体は何を語る?前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する。
(紹介文参照)
伏線が一番丁寧に感じられた作品。
ただ、人があんまり死なないため、綾辻先生らしさ(?)が出てないのが残念。
次回作に期待!
状況が特殊で、登場人物の把握に時間がかかってしまいました。最終段階に突入してからの大どんでんがえしは健在。
随分久しぶりの館シリーズ。読んだのが昔過ぎて、過去の話をかなり忘れている・・・。この後、読み返しつつ最終巻を気長に待ちます。
読む毎に、様々な形を見せてくれる「館」シリーズ。『びっくり館』以降数年ぶりの新作ということで、どんな形を見せてくれるんだろうと思っていたら……なるほどやられました(笑)
『奇面館』の名に合ってる見事な奇術っぷりだと思います、最後の館にも期待。
本格ミステリに幻想怪奇をまぶして「こちら側」で仕上げた良作。殺人事件もさることながら、あの集いの真相が明かされたときの衝撃といったら。

館シリーズ第9冊目。正直、ページ数の割にはストーリーのボリュームが足りなかった感じです。殺されるのもたった一人だけだし、十角館や時計館のような恐怖感が全然なかった。しかも翌日一人が殺されてからその日の...






