- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061827561
感想・レビュー・書評
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虎と中国って、よく似合う。
子供に、もっと謎があるのかと思ったー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱりトラよりも人の方が怖い!
無心登場でサクサク事件解決。
ちょっとこじつけ?な所も無心さんだからいいか。
今回も桃夫婦はいい。 -
復讐も敵討ちも止めて、今のままで幸せになっちゃえば良いのになって。
最後の最後で復讐ってのに結び付いちゃうんだもんな。 -
前作より少し無味な印象です。
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前作と同じ舞台、同じ登場人物での新たな事件。プロットは緻密で説得力もあるのですが、謎解きが鮮やかすぎる点も前作同様で少し残念。「読者を納得させる」という技術がもう少し必要でしょう。
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第44回メフィスト賞を受賞した作家さんの第2作目。シリーズ作品です。
古代中国ものらしく、不可思議なことなどが普通に出てくるのですが、事件そのものは(一応)合理的に解決します。いろいろ強引な点もあるけど、楽しく読みました。
ただ一点の不満は、無名先生が出てくるのが遅すぎる……っ!(単なるファンです) -
死体の消失や人虎の出現といった魅力的な謎に加え、お約束の格闘シーンもありと前作同様の盛り沢山な内容。多少強引でご都合主義的ではあるものの、すべての謎が一気に解かれる終盤の展開には圧倒される。
何よりも徐福塾の面々を始めとするキャラクターたちや、活き活きと描写された琅邪の街が魅力的。