名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)

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著者 : 山本弘
  • 講談社 (2012年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828193

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名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 名探偵ならぬ名被害者が主人公のパロディミステリ。
    面白い着眼点だし、いろいろ小ネタもあって読みやすいんだけど、
    途中からおかしな方向に行ってしまった感じ。

  • どれもこれも、事件が中途半端といいましょうか
    被害者だから当然、な部分で終了しています。
    連続短編集5話。

    一番気になっていたのは3話目の冷蔵庫の話ですが
    最後の5話目でやっぱり…と確信できましいた。
    読むには別段、という感じがしますが
    事件が起こっても解決されるわけではなく
    日常でだらっと終了、という状態。
    被害者ですから…。

    なので、面白いかと言われると、いいえ、と答えられます。
    読めますか、と聞かれたら、はい、と答えますが。
    読み終わっても、だからどうした、という感じです。

  • 理系もしくはSF系の作家がミステリーに挑戦するというのは結構、最近、はやっているが、その場合、理系のトリックを利用したり、所謂、ミステリーのお作法や方法論から態と外れた作品を上梓し、それが評判となることが多いが、本作は、そういうお作法からも更に外れて、被害者という観点から描いた、全くミステリーから外れた作品となっている。着想は実にユニークで話としては面白い作品となっている。中身はオタクじみたストーリーと、多分に分かりにくいオタク向きのこネタのオンパレード。かつオタクが喜びそうな主人公で、まあツボをついた作品なのだろうが、正直、分からないない人には分からないだろう。まあ、正直、ついていけない部分も多く、特に最後の結びで付けたであろう書き下ろし編に至っては、更に枠を大きく超えた範疇までぶっ飛んでしまっているので、いくらなんでもやり過ぎ感が強い。

  • 名被害者体質の一条(仮名)があの手この手で自分を殺そうとする犯人たちを一刀両断。わざわざ付き合ってあげた挙句、計画の不備を指摘しまくって撃退するというぶっ飛んだコメディです。無駄すぎる超展開! 無駄すぎる伏線の数々! 無駄すぎる某トリック! 小説を読んでここまで笑ったのは久しぶりでした。いやぁ、楽しかった。大満足。いわゆる狭義のミステリの範疇ではありませんが、ミステリ好きな人にこそ読んでほしい。実写版『ネギま!』とか懐かしすぎる。

  • 下ネタが多すぎて…。あと盛り上がりも何も無いので読んでいて徒労感を感じました。

  • 頻繁に漫画やアニメ、ラノベのネタを挟んできているけれど、不自然さがないのは語り手自身がオタクだからだよなあ。登場人物の声を説明するのに具体的なキャラが登場するダメ絶対音感も、語り手がオタクだというさりげない?描写になっているわけだし。

  • ユーモアミステリ?なのかな??ちょ~ライト。
    可もなく不可もなくといった感じ。本やら映画やらアニメやら色んなネタが出てくるけど半分もわからんかった。

  • 悪かった所を上げるなら、まず、一条さん以外の名前が覚えにくい(特に第4話)。アニメに詳しくないと分からない部分が多い。第5話要らなくね?ていうか、普通の女子高生ここまで、エロい単語知らないのでは?(どんだけ、エロい小説読んでるんだよ)っと悪い所を上げたらきりがないのですが、笑える部分も多くて良かったところも多少はあったと思う。でも、兎に角、酷い。

  • ええと…
    あほか。

    この作者の書くラノベでは、幼女が性的に酷い目に遭う、という印象があるんですけど違いましたっけ。
    それをものすごく薄くして、最後にSFちょろっと混ぜ込んだみたいな話。
    バカミスからミステリ成分抜いたみたいな話でもある。

    マンガ、アニメネタが散りばめられているみたいなんだが、声優ネタはキャラはわかっても肝心の声を一切知らないので、どうでもいいな。

    どうしても納得できないのが、「いい名被害者は死んだ名被害者だけだ」みたいな話。
    最初に死んだら被害者も名被害者もねーだろJK

  • アイデア賞。
    山本弘にはハードSFをこそ書いて欲しい。
    これはライトすぎる。
    読んでて楽しいけどね。

  • 終盤の展開にちょっと焦ったけどいいと思う。

  • 名探偵がいるように、名被害者がいる…という設定には興味をひかれたが正直まったく面白くない。最後のSF展開も微妙すぎる。この作者の作品は二度と読まないと思う。

  • ヒーロー誕生!

    思ってたよりぜんぜん面白かった

  • 設定が面白いと思って読んだら最終的にSFだった。講談社ノベルスっぽくない。メディアファクトリーとか?

  • 文書自体は読みやすく、軽く読めると思うが、アニメ好きがうちわ向けに書いたような印象を受ける。

    随所に出てくる、たとえが非常に気になる。
    今までの作品ではあまり気にならなかったんだけど、アニメなどのネタがなぜかイライラした。
    声優さんネタとか、わからないからなのかなぁ。んー

    最後とか、急展開でSFしてて、そうつながるのかと驚いた。

  • (収録作品)麗子さん(仮名)と血染めのノコギリ/雲母坂部長(仮名)と壁を登る鍵/ダチイエローさん(仮名)と大きな冷凍庫/白1号さん(仮名)と活きのいいタコ/カマンザドオリさん(仮名)と第九次侵略計画

  • 名探偵の素質,それは難事件に次から次へと遭遇すること.
    そして,名探偵がいれば名被害者もいる.
    これは,そんな名被害者の話である.

    殺人未遂事件の名被害者・一条(仮名)16歳,女子高性.

    奇妙な属性を持って生まれてしまった女の子の平凡でゆるーい日常の話.
    ということです.

    面白かったよ.
    そして衝撃のラストが.
    どこが平凡でゆるい日常だよwww
    でもこういう話もたまにはいいなぁ….

  • 肩の力を抜いて楽しめるアンチミステリ。主人公と加害者の緊迫感のないやり取りがいい。

  • ブラックなコメディ。小ネタがすごい。ラストの超展開といい、万人にはオススメできない。

  • SF方面の作家だと聞いていたのでミステリ風SF?と思って読み始めましたが確かにSF要素もミステリ要素もありましたが大きくいうとライトノベルでした。
    作者さんも多分ライトノベルを意識してるんだろうなーという感じ。
    時代が過ぎると分からなくなる時事ネタ(すでに2・3年前なアニメネタ)と
    頻発する下ネタにちょっと引きましたが笑って読めました。
    描き下ろしは前の4話にでてきたネタをちょっとずつ引きつぎながら
    一応の収束に向かったので読後スッキリという感じ。

  • 驚天動地のラスト(笑)最初からふつーにミステリコメディだと思って読むと、度肝を抜かれます。あと、読了後に裏表紙のあらすじ読むと、ネタバレな気がして笑える、かもー?そっか、SF…(笑)

  • 面白かったです
    娘の高校図書購入の希望に父親の趣味を・・・
    でも、エロすぎるくらい、あっけらかんと
    せっ◎◎とか、ごーか◎とか、女の子からぼっ◎
    した?とか書かれている
    コレくらいじゃ何とも無いかもしれないが「娘の購
    入希望・・」ってトコがやや問題だな(笑)

    殺されかけては、自分で見破ったり、計画の不備
    を指摘したり・・・協力的ですらもあり、死ぬコトとか
    素っ裸になるコトにはまったく抵抗感がないが、自
    分が犯されることについては、不潔だし暑苦しい
    ので絶対に嫌なんだそうです
    氷結されるころされ方には多いに賛同したようで
    途中まで協力したりします・・・ま、一読あれ

  • 着眼点はいいしコミカルで読みやすい。小ネタでニヤリとしてしまった(笑)イメージボイスも出来上がってるし(笑)うまくメディア化できるといいですね(棒読み)仮面つけてMS乗ってる人は噂で3年先までスケジュール詰まってるって聞きましたけどね… 

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名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)の作品紹介

どうして私、殺されるの!? この世に「名探偵」がいるなら「名被害者」もいる!! 
究極の犯人ホイホイ、名被害者は今日も殺されかけている!

名探偵の陰に、名被害者あり。名探偵が頻繁に事件に出くわすように、この世にはムダに殺人者と遭遇して殺されそうになる「名被害者」と呼ばれる存在がいる。だが、名被害者的性質が世に知られることは少ない。なぜなら彼らはその体質故にすぐ殺される宿命だから! SFの名手が描く驚天動地のミステリアス・コメディ!

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